出版社内容情報
フレンチ・中華・イタリアン……。世界の三大料理のマナーや常識から、家庭でできるお手軽レシピまでを大公開! より洗練され、より美味しく料理を味わうための、いますぐ使える大人の「実践教育本」です!
内容説明
日本人がよく食べる「フレンチ・中華・イタリアン」。レストランでスマートに、より美味しく堪能し、そして、その奥深さを実感するための、大人の実践教養本。
目次
1 例えば「コンソメとブイヨン」何が違い、どう使い分ける?フレンチの常識
2 例えば、本場でも「アルデンテ」にこだわるの?イタリアンの常識
3 例えば、中華の四大料理の特徴「タン、シェン、スワン、ラー」って?中華の常識
4 例えば「デカンタージュ」する時、ろうそくが灯される理由とは 三大料理飲みものの常識
5 例えば「ブッシュ・ド・ノエル」はなぜ、薪の形をしているの?三大料理スイーツの常識
6 簡単にプロの味を楽しめる!三大料理おうちレシピ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
3
食べ物豆知識本。ざっと読み。中華やフレンチのメニューからざっとその物を推察できそうな気がしてきた。コンフィって最近よく見かけるけど、そうか、そういう制作過程だったのか。コンソメとブイヨンやスープとポタージュの違いも面白かった。2015/09/23
goi
1
レストランでメニューを読むのが楽しくなる一冊。 これは密度濃いです。タイトルにあるテリーヌ・パテの違いといった製法・素材の話だけでなく、食事の歴史もカバー。フランスで生水を飲むことが危険だった時代には、水を使わずに作れるワインが主流。フランス人は水代わりにワインを飲むというのはホントの話。 2016/04/23
ナカシー
1
バーニャカウダの語源を知った。イラスト入りでそれなりにわかりやすく豆知識にはなるが、覚えきれる量ではなく参考書とまでもいかず、やや中途半端かな2013/07/17
雨巫女
1
フレンチやイタリアンのレストランに、行くとメニューをみても?。やっとわかったんだけどね。覚える迄には…。2010/01/25
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- 和書
- 円朝 〈上〉 河出文庫