内容説明
セックスの心得、実技、女性への接近方法や性の相性…ただエッチなだけじゃない！カラダもココロも満たされる二人の「性」を楽しむための超実践奥義本。
目次
プロローグ 本当の“性”に目覚めもっと深く愛し合うために―世界の二大性典と日本の“性書”に学ぶ
あなたの“セックス観”は間違いだらけ… １「性の心得」の章
深い快楽の世界への第一歩 ２「前戯」の章
さらに“硬く”そして“長く”― ３「挿入と律動」の章
ふたりに至高の悦びをもたらす ４「体位」の章
“絶頂”を自由自在に操る ５「気と射精」の章
体の奥に秘める“性”を探る ６「女のからだ」の章
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅん
1
インドのカーマ・スートラと中国の房中術の比較を通して、古代の性に関する技術と知識を学ぶことができる。中には現在のハウツー本に書いてあるような内容もあるものの、房中術では気を大切にする中国らしい、性的な接触によって病気になったり治ったり、力を得たりすると言う考え方があるのが興味深かった。医学的根拠と言われると乏しいのであろうが、実はツボなどに関連したりしているのかも。カーマ・スートラでは人妻を口説くことはいけないと言いつつ、口説きやすい人妻が紹介されていたりと矛盾を孕むのが面白く大雑把なインドらしいと感じた2014/08/20
tuppo
0
なかなかエロい件。また内容的にも日本中国インドと比較検討しながらロマンチックな愛撫の有無だとか性気を吐き出すというより受け取るのが健康の秘訣だとか現代にはないような見方も提示してくれ面白い。最後に出版社が夢文庫っていうのがイイ2012/11/21
