内容説明
日本一低い山はどこにある?7つの県しかないのに「九州」とよぶのはなぜ?…など、日本の北から南まで旅行気分で楽しめるクイズ形式のおもしろ博識本。
目次
1 地図を見てふとわいた、そういや不思議な24問―なんで日本の中心にないのに“中国”地方というか?
2 島国ニッポンの、複雑な地形が発する24問―8つの島からなるのになぜ「伊豆七島」なのか?
3 美しい日本の山、川、湖…のカルトな32問―地図に載っている山で日本一低いのは、どーこだ?
4 表情豊かな気候と自然が生む驚きの24問―北海道で記録された寒暖の温度差は、何度か?
5 難読、ルーツ、珍名…地名のオモシロ32問―各地にある「大豆生田」ズバリ!その読み方は?
6 せまい国を走る道路や県境がつくる厄介な32問―日本一短い国道174号線、その仰天の距離は?
7 列島の歴史に刻まれた、紆余曲折の24問―伊能忠敬が測った富士山と実際の高さの差とは?
8 旅好きにはたまらない名所、名物のナゾ32問―日本で最も南にある“小京都”はどこか?
9 風習・風俗が味わえる、ご当地自慢の32問―夏の高校野球、優勝回数がいちばん多い県は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田氏
10
匿名編集に良本なし。そうと分かっていて買ってしまったのは、108円本タダクーポンのせい。とはいえ、もちろん初めて知ることや、興味を引く事柄もそれなりにある。しかし、2001年発行と古いことを差し引いても、「那覇や石垣のヒガンザクラ」「有馬温泉と道後温泉、火山と関係なく湧き出しているのはどっち?」「柱状節理の景観は北国ならでは」「(幻日を指して)摩周湖付近でおこる怪現象」「フォッサマグナ付近を境に」etc…匿名ライター(と、それに発注する編集部)の適当さは、18年前も近年のWebライティングも変わらんのね。2019/08/31
二分五厘
0
2001.8.13
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- 和書
- 社会法理論の総括