目次
新しい死の受容装置
第1部 社会運動としての自然葬(「葬送の自由をすすめる会」の理念;理念としての自然葬)
第2部 慣習とせめぎ合う自然葬(創出される自然葬の意味;実践としての自然葬)
第3部 ダイナミズムのなかの自然葬(日本社会の変化と自然葬の意味再編;会長交代と新たな問いかけ)
「送られる」と「送る」の間で
著者等紹介
金セッピョル[キムセッピョル]
人間文化研究機構総合情報発信センター特任研究員、総合地球環境学研究所特任助教。総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了、文学博士(2016年)。国立民族学博物館外来研究員などを経て、現職。専門分野は文化人類学、葬送儀礼研究、映像人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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