出版社内容情報
【目次】
内容説明
天下人・秀吉と、兄の影となってすべてを支えた弟・秀長。兄弟はいかにして戦国乱世を生き抜き、天下統一を実現したのか?そのしたたかな戦略と、深い絆が浮かび上がる!
目次
1 「兄弟の出生」から「桶狭間の戦い」まで―信長への仕官と兄弟の固い絆の始まり
2 「美濃攻め」から「金ヶ崎の戦い」まで―知略と武勇で秀吉は出世街道を驀進
3 「金ヶ崎の退き口」から「播磨攻め」まで―兄の右腕として秀長、頭角をあらわす
4 「本能寺の変」から「四国攻め」まで―秀吉に芽生えた天下取りの野心
5 「秀長の大和国拝領」から「聚楽第行幸」まで―対抗勢力を圧し、兄弟は栄華を謳歌
6 「播磨・但馬統治」から「和泉支配」まで―天下一統へ突き進む兄。内政で辣腕をふるう弟
7 「豊臣家の外交」から「政権の安定」まで―政権の要・秀長の傑出した「調整力」
8 「鶴松誕生」から「豊臣家滅亡」まで―豊臣家を揺るがした兄弟の別れ