出版社内容情報
関西人のテンションを下げる、関東人の口ぐせって? 京都人の「ぶぶ漬けでもどうどす?=そろそろ帰って!」伝説の真偽は?…文化・真意の違いに抱腹絶倒! ビジネスの前に知っておくべき掟が満載!
著者情報
互いの知識を競いあう、驚くほどの博学集団。常人が気にもとめない世の森羅万象にこだわり、その解明のために東奔西走して追究する。著書に『雑学王 話のネタ300連発』など多数。
内容説明
互いに誤解しがちなワードや会話スタイルの違い、共通語に直せない関西独特の表現…から東西の本音が見えてくる。ビジネス、旅行、友達づくりに必携の書!
目次
1 互いに誤解しがちな、あのフレーズ―「また行こう」の「また」は東西で意味がこんなに違う!
2 関西弁vs関東弁にこだわる関西人のリアル―「じゃん」という語尾が関西でほぼ使われないわけ
3 標準語に訳せない関西弁独特の表現―「よう言わんわ」とは、つまり“返すことばがない”ってこと?
4 会話スタイルでわかる東西の気質の違い―「で、オチは?」のひと言に関西人は何を求めているか
5 大阪、京都、神戸…微妙に異なる関西方言―きいひん、けえへん、こうへん。「来ない」の大阪弁はどれ?
6 東西で違いすぎる、身近なアレの名前―レジ袋を、関東は「ビニール袋」、関西は「ナイロン袋」と呼ぶって?!
7 地元民にもタメになる?!関西弁講座―どあほ、どけち、どすけべ…負のワードに付く「ど」の法則!