内容説明
ケータイ小説の女王内藤みかが描く人妻と若手俳優の性愛。ふともも作家牧村僚が描くふとももへの執着。売れっ子森奈津子が描くレズとホモが入りまじるスワッピング。テクニック駆使の愛撫小説家北山悦史が描く妄想セックス。お尻フェチ橘真児が描く淫靡な妄想。新感覚派深草潤一が描く性愛の機微。柔らかな感性まどかゆきが描く女の妖しい性。人妻ものを得意とする一条きららが描く淫情をそそる女の性。人気作家8人による性の競艶。
著者等紹介
永田守弘[ナガタモリヒロ]
1933年、東京生まれ。評論家。新聞、雑誌などに新刊の官能小説を紹介している。雑誌『ダカーポ』の人気コラム「くらいまっくす」を創刊号より現在まで25年余担当。毎月30編以上の官能小説を読みこなす、この分野の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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