内容説明
未来は不確定だからこそ「今」を楽しく、強く、美しく生きる。いつも自由で、心に自分らしさを忘れないパリジェンヌ流の生き方は、「和」を重んじ「我慢」しがちな日本人には勇気づけられるヒントがたくさん。日仏行ったり来たり二〇年の著者が、愛する日本人に今、伝えたい「パリジェンヌ流・幸せな生き方のスタイル」。
目次
第1章 自分のスタイルを見つける
第2章 自立する
第3章 男と女
第4章 もっと魅力的になる
第5章 強くなる
第6章 人生を豊かにする
著者等紹介
トーザン,ドラ[トーザン,ドラ][Tauzin,Dora]
エッセイスト。国際ジャーナリスト。東京とパリを行き来しながら、日仏の架け橋として新聞、雑誌等への執筆や講演、テレビ・ラジオ出演など多分野に活躍する生粋のパリジェンヌ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
81
タイトルに惹かれて手に取りました。読んでいると日本って意外と生きにくい国なのかもしれないなぁと感じました。かと言ってフランスが全て素晴らしいという訳ではないけれど。本書に書かれてることを全て実践するのは難しいけれど、心に留めておきたいことは沢山ありました。心をリフレッシュしたい時にまた読みたい本。2017/01/14
橘
21
面白かったです。全てを取り入れるのはわたしには難しいと思いますが、取り入れたい生き方・考え方もありました。未来はどうなるかわからないから、今を大事に幸せに、ってそうだなぁ。自立して自由に生きるために、これからもがんばります。…って、がんばる、という考え方も日本みたいですが。パリジェンヌ、素敵。2017/10/18
ユズル
20
うん、やっぱりフランス人と日本人は違うな~ はっきり意見を言い清々しい気持ちになった反面、それを全部実践は出来ないなあとも思いました。実践出来たら、私もう日本に居ないわ…2016/09/06
温
4
パリジェンヌ流生き方指南書。著者はNHKの「フランス語講座」に出演されていたことがあるそうです。年齢にとらわれず、興味の幅をひろげていろいろなことにチャレンジする。無理してがんばらない。自分の意見をしっかり持って、周囲に振り回されない。ヴァカンスは思い切り楽しむ!などなど。せっかくの人生、楽しまなきゃ!という気持ちにさせてくれる本でした。2012/06/23
袖崎いたる
3
セックスレス夫婦に存在価値はない!2022/11/17
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