出版社内容情報
【目次】
内容説明
純文学作品を、「笑える」という観点に特化して編纂したオリジナル・アンソロジー。いろいろな笑いがある。時代につれ変わるもの変わらないもの。とにかく笑える!という嬉しさ面白さ。鷗外、芥川、捷平…、織田作で折り返して車谷、ピスケン、中原昌也のその先は?二十一人の全二十一作。近現代文学笑史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきー
9
編集部編の「笑える」という純文学アンソロジー。21作収録。私にはハマる作品少なめ。町田康「本音街」が1番面白かった。2026/05/12
SAT(M)
5
アンソロジーにハズレなしと思ってましたが全体的にはあまりでした⋯。ゲラゲラ笑える感じでもなく⋯。ただ、太宰治「眉山」は例外的に刺さりました。笑いというものの暴力性がテーマになっている作品で、読者(当時は太宰治の読者=文学に一家言ある人が多かったとイメージですが)を共犯者にしてしまい、最後に苦い罪悪感を味わせる。この性悪な太宰が最高です。次点で尾辻克彦「出口」。未だかつて便意を我慢する意識を表現した作品があったろうか。あらゆる小説家が表現を避けていた物をあえて表現したという点に大いに価値がある気がする。2026/05/09
かつたま
1
純文学って知るはずのない他人の内面が露わになるのですね。なんとなくそうだとは思っていたけど読んでるこっちの気が狂いそうになる感覚が面白い。2026/05/07
赤色星人タングステン
1
教科書に掲載されているものくらいしか純文学を読んでなかったので、笑えると表紙に書いてあるので読んでみた。どこが笑えるのかさっぱりわからないどころか読んでて不愉快なものもある。時代だからしゃーないけど女性蔑視も甚だしい。解説も何言ってるのかわからない。決して作品自体が悪いというわけではなく、笑えるというくくりにしている意味がわからない。2026/04/19
ドンゴロス
0
フッハ!って作品はあんましなかったかな。タイトルに釣られました。武田百合子と車谷長吉が読めたからまぁ良いか。2026/04/01




