内容説明
詩への愛こそ須賀文学の核心だった。亡夫への思いをこめて訳したサバ詩集をはじめ、詩を読む喜びに満ちたアンソロジー。
目次
イタリアの詩人たち(ウンベルト・サバ;ジュゼッペ・ウンガレッティ;エウジェニオ・モンターレ ほか)
ウンベルト・サバ詩集(翻訳)(『若い頃の詩』より;『家と田園と』より;『トリエステとひとりの女』より ほか)
ミケランジェロの詩と手紙(翻訳)
歌曲のためのナポリ詩集 十七世紀~十九世紀(翻訳)
著者等紹介
須賀敦子[スガアツコ]
1929‐98年。兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。上智大学比較文化学部教授。1991年、『ミラノ 霧の風景』で女流文学賞、講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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