- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
国連に勤務する著者が、さまざまな国の人々から学んだ、人づきあいの極意!
住んだ国は7カ国、ともに働いてきた人々の国籍数はゆうに60を超え、いつでも、どこに行っても日本人は1人という環境ですごしてきた著者。
異文化がぶつかりあう環境のなかで、世界中の人々と人間関係をきずき、ゴールに向かって仕事を前に進めるために必要なポイントとは?
あなたのまわりにもいませんか? 納期より満足度を大事にする人、成果よりプライドを優先する人、調和よりリーダーシップを重視する人……。
世界共通の悩みである「人づきあい」の解決法は、あなたのオフィスでも、必ず役に立つ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽依*
12
他国の良い点を取り入れる事で日本人の欠点をカバーしていく。実行するしないはその人の価値観で決めればいいと思う。こんな見方もあると知っておくだけでもいい。2018/11/07
MOCCO
10
田島さんの本であれば断然2冊目がおすすめだが、本書も異文化を知るという意味で、こんなにも各国で違うんだということを理解するには面白い。人間関係の潤滑油を惜しみなく使うイタリア人のようになりたい!2018/07/03
神の味噌汁
2
大事なのは自分のビジョンを大切に、そして目標を明確にすること。その中でイギリスとかアラブとかイタリアとかアメリカとかのいろんな国の人の考え方が紹介されている。全てを真似しようとは思わないが、イタリア人の小さなことを褒めてそこから話を始めていくスタイルはやってみるべきだと思う。双方が気持ちいいはず。ゴールまでのプロセスは様々なんだなぁって思いながら読んだ。参考になりました。2020/08/16
shun furuya
1
生きることからなにかを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題だ。 (『夜と霧』フランク著) 「いいかい。君はきっとこれからいろいろな仕事をするようになるだろう。でも、これだけは覚えておいてほしい。それは、何があっても『善くある』ということ。誰かと勝負することになったとしても、決して邪悪にならないで。君自身の能力で勝負するんだ」2016/12/20
SoSoSo
0
2017年7冊目。相手ではなく、「相手に対する自分の思い」に乱されてるっていうのは新しい気付き。目的を達成するために人間関係があるとか、チームマネジメントに悩む今、ヒントをもらえた一冊。2017/07/09