河出文庫<br> 誰にもわかるハイデガー―文学部唯野教授・最終講義

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河出文庫
誰にもわかるハイデガー―文学部唯野教授・最終講義

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  • サイズ 文庫判/ページ数 152p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309418797
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C0110

出版社内容情報

“死”について知りたいあなたに贈る、世界一わかりやすい『存在と時間』講義。これが唯野教授の遺言だ。読まずには死ねません!

内容説明

死を恐れつつも死について知りたいのが人間だ。そんな我々のために、あの唯野教授による世界一わかりやすい講義がよみがえる。名著『存在と時間』がはじめて理解できた、との声続々。「専門家が一生かけても汲み尽くせぬ難解な書を驚くほどわかりやすく、正確に抽出」(大澤真幸・解説)。これが教授の遺言です、読まずには死ねません。

目次

第1講(なぜハイデガーか?;「現存在」ってどんな存在?;実存とは人間の可能性のこと)
第2講(死を忘れるための空談(おしゃべり)
「時間」とは何か?
現代に生きるハイデガー)
ハイデガーの基本用語

著者等紹介

筒井康隆[ツツイヤスタカ]
1934年、大阪市生まれ。同志社大学文学部卒。60年、SF同人誌「NULL」を創刊。江戸川乱歩に認められ、「お助け」が「宝石」に転載される。65年、第1作品集『東海道戦争』を刊行。『虚人たち』で泉鏡花文学賞、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、『朝のガスパール』で日本SF大賞、『わたしのグランパ』で読売文学賞、『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

74
ハイデカーの哲学を全てわかったとは到底言えないが唯野教授(筒井康隆)の噛み砕いた説明が良い。基本用語について書かれていたり、大澤真幸さんの解説も参考になる。2022/06/08

HANA

67
『存在と時間』は昔読んで速攻ギブアップしたのだが、本書はその内容を著者らしく笑いを交えて語っており、エッセンス的な部分が抽出され極めて分かりやすい。『存在と時間』この本から自分なりに理解した部分としては、「死」を見つめ直す事による世界の再構成的な内容かと。何となく哲学より宗教的な内容のように思えるかな。個人的には厄介な哲学用語を日常的な言葉に置き換えて示してくれるのがありがたい。「現存在」って言われてもわけわかんないが、「人間」って訳されると腑に落ちるのね。本書を手掛かりにもう一度原書読んでみたいな。2022/04/17

Vakira

50
「存在と時間」。理系が考えたくなるテーマ。量子力学ではどう解釈するのか判りませんが、古典物理学では「時間なくして存在はない」です。時間がない世界では物質は存在しません。物質には必ず分子があり、原子だけの時もありますが、原子の集合体が物となります。その原子は陽子の周りを電子が回っている形となってますのでそこにはエネルギーと時間が存在します。原子の存在は時間で成り立っている事になるので、時間がなければ存在もないという事になります。さてこの本。哲学者ハイデガーの「存在と時間」を筒井康隆さんが解説。2022/03/30

yumiha

45
『100分で名著ハイデガー』の感想をあげた時の誌友さんのオススメ本。確かに筒井流はわかりやすい。ちゅうか分かった気にさせられる。結局、人生の残り時間を意識した時、これまでの自分を振り返り、良心(って私にあるのかしらん?)に従い死と向き合う、ちゅうことをややこしい哲学用語をまとって述べたのが、『存在と時間』なのねん(って言い切っていいのかしらん?)。さて、解説(大澤真幸)が20ページ余と長い!しかも『薔薇の名前』(ウンベルト・エーコ)のネタバレを堂々と述べておられたが、未読の方は興醒めなことだろうと懸念。2022/07/06

Kanonlicht

34
1990年の文学部唯野教授(筒井康隆)によるハイデガー著『存在と時間』についての講演を書籍化したもの。冒頭、昭和天皇の崩御に触れられているのが象徴的で、平成という長い時代を経て令和にこの本が世に出たことは興味深い。ハイデガーのこの本は発売当時大ブームになったそうで、それは2つの世界大戦に挟まれ、人々が「死」を身近に感じた時代だったからだと解説の大澤真幸氏は述べている。新型コロナ、ロシアによるウクライナ侵攻と、世界が死を思い出した今、この20世紀最大の哲学者にスポットがあたるのは必然なのかもしれない。2022/04/09

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