• ポイントキャンペーン

河出文庫
人生の収穫

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309413693
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

老いてこそ、人生は輝く。自分流に不器用に生き、老年だからこそ冒険し、どんなことでも面白がる。世間の常識にとらわれない生き方!

【著者紹介】
1931年、東京生れ。聖心女子大学卒。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2003年、文化功労者に。2012年菊池寛賞受賞。著書に『天上の青』『哀歌』『老いの才覚』『人生の収穫』『人生の旅路』等多数。

内容説明

老いてこそ、人生は輝く。自分流に不器用に生き、失敗を楽しむ才覚を身につけ、老年だからこそ冒険し、どんなことでも面白がる―。世間の常識にとらわれない独創的な老後の生き方!「他人流の危険」「人脈の作り方」「自信をつける方法」等、六十篇を収録。ベストセラー、待望の文庫化。

目次

第1章 人生には一日として同じ日がない
第2章 「適当」という人生の至芸
第3章 人生は「回り道」が面白い
第4章 冒険しないで面白い人生はない
第5章 人生には何でもあり
第6章 老いてこそ輝く人生

著者等紹介

曾野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masabi

17
【要旨】曽野綾子さんのエッセイ。【感想】参考にできるものが少しあってよかった。所々極端な意見も見受けられたが礼儀などは身に付けていきたい。 2017/06/05

新父帰る

5
2011年9月初版。著者の本は初めて手にした。古本屋で見つけた。初筆は著者74歳で、出版時は丁度80歳になる。人も70代に乗ると、今まで歩んできた、いろいろな想いを語る年齢なのでしょう。この書には、著者ならでの含蓄ある名言が書かれている。変に気をてらうことがないのが良かった。世の中の見方が、時として真逆の言い回しもあって、はっと思うことも多々あった。90歳を超える今でも執筆して、多くの読者を引き付けているのも納得できる。一言で言えば、著者は戦前の人、つまり戦線の価値観を大切にする人という印象を持った。2024/06/14

newyorker

0
筆者の辛口というか自然体の表現が心に染み入ります。「いつも自分らしく」を目指している私にとって、ハッとさせられる内容でした。まだまだこれからやれることはたくさんある、自分らしくね とパワーをいただきました。2015/08/26

みこよこ

0
曽野綾子さんの小説を読んだことがない。 面白がって生きるところが、樹木希林さんと共通していて、生き方上手だと思いました。 ・ないものを数えず、あるものを数えて生きていく。 ・人は最期の瞬間まで、その人らしい日常性を保つのが最高。2020/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9709087
  • ご注意事項

最近チェックした商品