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河出文庫
永遠の一球―甲子園優勝投手のその後

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  • サイズ 文庫判/ページ数 306p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309413044
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

出版社内容情報

プロ野球選手となった甲子園優勝投手たちの栄光と挫折。彼らの第二の人生とは? 愛甲猛、土屋正勝、吉岡雄二、正田樹ら七人の軌跡!

【著者紹介】
1968年、岐阜県生まれ.著書として『史上最速の甲子園―創部1年目の奇跡 創志学園野球部』『永遠の一球 甲子園優勝投手のその後』『沖縄を変えた男 栽弘義―高校野球に捧げた生涯』等。

内容説明

あの夏、あのマウンドで、完全燃焼できたからこそ今がある―。プロ野球選手となった甲子園優勝投手たちの栄光と挫折。プロ入団時の華やかさとは対照的に、ひっそりと球界を去った彼らの第二の人生とは?愛甲猛、土屋正勝、吉岡雄二、畠山準、正田樹ら七人の軌跡。感動のノンフィクション、待望の文庫化!

目次

第1章 流転‐生涯不良でいたい―横浜高校・愛甲猛・一九八〇年優勝
第2章 酷使‐曲がったままの肘―銚子商業高校・土屋正勝・一九七四年優勝
第3章 飢餓‐静かなる執着―帝京高校・吉岡雄二・一九八九年優勝
第4章 逆転‐「リストラの星」と呼ばれて―池田高校・畠山準・一九八二年優勝
第5章 解放‐夢、かつてより大きく―桐生第一高校・正田樹・一九九九年優勝
第6章 鎮魂‐桑田・清原を破った唯一の男―取手第二高校・石田文樹・一九八四年優勝
特別章 破壊‐七七三球に託された思い―沖縄水産高校・大野倫・一九九一年準優勝

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