出版社内容情報
日常のふとした瞬間に潜む「デザインという考え方」を、ていねいに掬ったエッセイ。日本を代表するグラフィックデザイナーによる好著
【著者紹介】
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。株式会社日本デザインセンター代表取締役、原デザイン研究所所長。『デザインのデザイン』で2004年サントリー学芸賞受賞。著作に『白』、『日本のデザイン』など。
内容説明
日常のなかのふとした瞬間に潜む「デザインという考え方」を、ていねいに掬ったエッセイたち。マカロニ、温泉、アルパカのセーター、そして数学…ごくパーソナルな視点を研ぎ澄ますことで見えてくる、デザインが立ち上がる瞬間とは―。日本を代表するグラフィックデザイナーによる好著。
目次
表面張力の美学
消え去った映像
エレガントなハエ
マカロニの穴のなぞ
手のひらの装丁
「紙メール」の優雅
ミイラとリサイクル
コンコルドと新幹線
都市と風呂の未来
「割れしいたけ」の実力〔ほか〕
著者等紹介
原研哉[ハラケンヤ]
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。株式会社日本デザインセンター代表取締役。武蔵野美術大学教授。2002年より無印良品のボードメンバーとなりアートディレクションを担当。多様な領域を横断しつつデザインを実践。著書『デザインのデザイン』(岩波書店)で2004年サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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