内容説明
幼い頃からチャイルドモデルをしていた美しく健やかな少女・夕子。中学入学と同時に大手芸能事務所に入った夕子は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。連ドラ、CM、CDデビュー…急速に人気が高まるなか、夕子は深夜番組で観た無名のダンサーに恋をする。だがそれは、悲劇の始まりだった。夕子の栄光と失墜の果てを描く、芥川賞受賞第一作。
著者等紹介
綿矢りさ[ワタヤリサ]
1984年、京都府生まれ。2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞し、デビュー。2004年『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少・19歳で受賞。2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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