感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
14
この夏フィレンツェに旅行して、歴史の知識の無さを痛感しました。帰国後、イタリアの歴史を知りたい熱にとりつかれました。メディチ家のこともよく分からなかったので、まずこの本に挑戦。美しいドゥオーモの中で恐ろしい事件が起こったことを知り、驚愕しました。ロレンツォとチェザーレ=ボルジアが同時代の人だった事や、フィレンツェとヴェネツィアの関係などイタリアの歴史だけでも知らないことだらけと気づきました。世界史を横で見ることが苦手だったけれど、世界史どころかイタリア一国だけでも難しい。イタリア熱が益々高まっています。2018/08/26
i-miya
9
2006.05.01 敵はクレメンテ7世 コシモ守るマリーア 12才まで 1536 カルル5世 ボローニャ滞在 チボ枢機卿 アレッサンドロ暗殺秘匿 法王パオロ3世 エレオノーラとの結婚 ラ・バイア2才 コシモの娘 P238 第10章 アベルとカイン P241 コシモ、1610 ガリレオ・ガリレイの招聘を生む コシモ大公 の侍従長1559 重要な年 対トルコ親善政策 フランス アンリ2世死亡によるカトリーヌ・ド・メディチのフランス支配 パオロ4世の死亡 2006/05/03
naoto
2
歴史の勉強の一環という感じで読んでみたけど、そういう意味ではあまり得るところはなかった。メディチ家というか、当時のイタリア貴族の夜が奔放だったことはわかったけど。ま、オペラにしても名作といれる古典文学も、ほとんどこんなテーマなんだろうけど。源氏物語なんかも、これの日本版みたいなもんなんだろうな。長かったけどよく読んだ、自分!2017/11/08
冬至楼均
1
基本的に一章ごとに一人を扱うので、後半は同じ時代を何度も繰り返してていてちょっと混乱した。2022/09/18
丰
1
Y-202004/06/04
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- 和書
- 天海の翼 コバルト文庫




