出版社内容情報
【目次】
内容説明
鼻→咽喉→気管→全身へと及ぶ病魔。鼻づまりは不調の悪循環の始まり!あなどれない鼻水、要因は千差万別。
目次
1章 急性、慢性、アレルギー性鼻炎(構造としくみから鼻の役割を知る;副鼻腔のしくみと鼻がつまっている状況;鼻水が出るしくみと後鼻漏が発生する原因 ほか)
2章 鼻に関する病気と合併症(ほかの器官に影響を及ぼす合併症に注意;副鼻腔気管支症候群(SBS)
気管支喘息 ほか)
3章 セルフケアと予防の基本(全身の健康を管理する鼻呼吸の習慣;鼻腔内を洗浄し、加湿する適度な鼻うがい;乾燥を防ぎ、免疫機能を高める点鼻薬やオイル点鼻 ほか)
著者等紹介
坂田英明[サカタヒデアキ]
1988年、埼玉医科大学卒業。91年、帝京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科助手。ドイツ・マクデブルク大学耳鼻咽喉科研究員、埼玉県立小児医療センター耳鼻咽喉科副部長、目白大学保健医療学部言語聴覚学科教授、目白大学耳科学研究所クリニック院長をへて、2015年に川越耳科学クリニック開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
9
私の10代はアレルギー性鼻炎との闘いだった。4週間に及ぶ入院、手術、減感療法の皮下注射に通うこと100回以上。当時試した鼻のうがいはぬるま湯だったが、真水は鼻の粘膜を傷つけることを本書で知った。鼻中隔湾曲の手術は全身麻酔とのこと。私は局所麻酔だったので、痛みと苦しみが酷かった。医療の進歩を実感。あんなに苦しんだ鼻炎だが、サイナスリンスの鼻うがいが効果的で今年は抗アレルギー剤を飲んでいない。本書でも鼻うがいを勧めている。2025/11/08
マッスンロール
2
鼻の不具合万病のもと、最近、風邪をひいた後に副鼻腔炎になりがちだったので、読んで対策しようと思いました。鼻を強くかんだり、すすったりしちゃあダメだったんですね。2025/10/27
O. M.
1
最近、好酸球性副鼻腔炎の診断を受け、本書を手にとってみました。様々な鼻の病気、症状、予防の基本などが分かります。鼻づまりといって軽く見ず、専門医に診察してもらうのが重要と認識しました。2025/08/04
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/71493f54-2bd0-4bfd-b8b0-9b86eb178ee8 2025/07/09




