出版社内容情報
布目を数えて黒糸で緻密な幾何学模様を描くヨーロッパの伝統刺繍。具体的な針運びの詳しい解説と基本図案がしっかり入った決定版。
目次
BASIC PATTERN A‐L
BORDER M(Buttons&Ribbons;Cosmetic Pouch;House Silhouette Sampler;Lily&Tulip Silhouette Sampler;Cushions;Piano Silhouette Sampler)
PLURAL PATTERN N‐Q(Tote Bag;Tea Mats)
REVERSIBLE R‐T
Materials&Tools/材料と道具
基本のテクニック
Stitch Note 刺し方解説
著者等紹介
mifu[MIFU]
英国Royal School of Needleworkにてディプロマ取得。イギリスで様々な伝統的刺繍を学ぶ中ブラックワークに魅せられ、以降ブラックワークのステッチ方法とデザインを探求している。一連の模様であればどんなに複雑なものでも裏表同一に刺すことができる独自の手法や、パターンを重ねて新たなパターンを作る独創的な手法を組み合わせたテクニカルな作品を得意とする。2017年「マガジンランド手芸&クラフト展『贈る』コンテスト」にて最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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miaou_u
9
暑くて暑くて、布と刺繍糸に向き合う集中力も気合いも入らないのですが😅長らく気になっていたこちらのご本が品切れの中、新装版が発売されたので入手いたしました。英国発祥の、正確に幾何学模様に並ぶ、黒一色のストイックなブラック・ワーク、著者も書かれていますが、正確な決まった刺し順は、本来ないのだそうです。そう言われてしまうと、では一体どうすれば、、と途方に暮れそうですが😅著者の、糸運びの図面を見て、これもまた見てイメージして考えたところで、頭が受け付けないので(;σ∴σ).。oஇ実践あるのみなのだと思います。2021/07/20