東洋医学式カラダとココロの整え方―女性の不調をなくす

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309286181
  • NDC分類 495
  • Cコード C0077

出版社内容情報

病院に行くほどではないけれど、悩みが尽きない女性の不調。体と心を健やかにするための、東洋医学に基づいた生活習慣の提案。

鈴木 知世[スズキ チセ]
仁愛中国鍼灸院院長。中国広東省広州中医薬大学付属医院に勤務した際、西洋医学と東洋医学(中医学)の良い点を合わせた中西結合医療に出合い、鍼灸師の資格を取得、横浜市内のクリニックを経て、現院院長となる。

内容説明

一年中薬に頼らず暮らせる、季節にあわせた養生のすすめ。

目次

第1章 春の養生―2、3、4月
第2章 夏の養生―5、6、7月
第五の季節「土」の養生
第3章 秋の養生―8、9、10月
第4章 冬の養生―11、12、1月
第5章 一年の養生
第6章 セルフお灸で養生
東洋医学の基礎ノート

著者等紹介

鈴木知世[スズキチセ]
仁愛中国鍼灸院院長。東京都生まれ。学習院大学卒業後、第一勧業銀行(現、みずほ銀行)に入行。頚部の怪我がきっかけで、米国の邦人向けクリニックに勤務。米国の医療財団法人の事務局長も兼任する。同クリニックからの出向で、中国広東省の総合病院(広州中医薬大学の付属医院)邦人部門プロデューサー、及び通訳になる。第二子出産を機に帰国。鍼灸師の資格を取得。神奈川県横浜市内の内科・泌尿器科クリニックで鍼灸治療部門を立ち上げる。2014年、仁愛中国鍼灸院の二代目院長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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美登利

74
特に目新しい情報的な発見は無かったかな。20代後半から30代の方が読むとその後の年齢ではぐんと身体の調子が違ってくるのかなと思います。更年期真っ只中の私が読んでも今更な感じ(笑。自然豊かな土地に暮らし、四季に沿った生活をしている方だと思うし、食事もそれなりに気を付けてるつもり。だけど532の食事量は今の日本人には無理だと思います。朝ご飯をメインに作り食べる時間は取れないのでは?就寝も22時には理想だけど家族がいる人や仕事が遅い人には難しいよね。どれかこの中で実践してみようと思えるものがあれば良しとしよう。2017/04/15

あつひめ

55
先人の知恵はりにかなっている。と思えるようなことがたくさんで驚いた。旬の食べ物にはその季節にふさわしい栄養が含まれているし、季節に合わせた行動も、身体や心にメリハリをつけるのに役立ちそうだ。現代は季節感がどんどん失われている日本。暑すぎるくらい暑いからエアコンを着けたら身体は季節を感じ取れないかもしれないし。なかなかその辺は難しいけど、自分の身体と向き合うことで心も身体も元気になるのかもな。返却するまでしっかり読み込んでおこう。死ぬまで付き合わなければならない我が身を大事にしたいから。2019/09/08

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

33
季節に合わせた養生のすすめ、ということで、いろんなやり方を紹介しています。私はもうちょっと早寝した方がいいし、ナツメを食べたいな、と思いました。2017/04/23

akarick777

8
生活が便利になるに従って、季節感のない暮らしになりがちだけど、やはり旬のものを食べ、季節に合わせた過ごし方をするのが、体と心の健康には大切みたいです。2023/04/25

Sunny

8
四季の変化に合わせて生活を変える。当たり前のようで、実際はとても難しく、憧れます。時々読み返して、実践できることをひとつでもしていきたいです。2020/12/26

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