美味しい、おかゆ―元気なときも、調子が悪いときも。体と心が喜ぶ57レシピ (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309284996
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

白がゆ、玄米がゆ、中国がゆ等の基本のかゆから肉や魚のごちそうがゆ、養生に最適の漢方がゆまで、美味しくて健康に効く57レシピ。

【著者紹介】
ホリスティック医療によるがん治療で知られる帯津三敬病院名誉院長。病気にならない養生ではなく、より積極的な養生を目指し、治療に代替医療を取り入れる。入院患者の食事に、中医学に基づく漢方がゆを用いている。

内容説明

おかゆは、体にやさしい食べものです。ちょっと疲れたな、胃腸の調子が今ひとつだな、そんなときは、ごはんをおかゆに替えてみてはいかが。意外な美味しさに、きっと食欲が戻ってくることでしょう、そして、体がすこぶる調子のよいときもぜひおかゆを食してみてください。おかゆが、じつは贅沢なごちそうであることに気づくでしょう。

目次

帯津先生のおかゆ語り(玄米、雑穀の底力;病院の漢方がゆについて ほか)
1 白がゆ、玄米と雑穀のおかゆ(白がゆ;全がゆ ほか)
2 野菜やきのこ、豆、乾物のおかゆ(今風の七草がゆ;さつまいもと豆乳のおかゆ ほか)
3 肉や魚介類のおかゆ、上等なだしのおかゆ(韓国風鶏のおかゆ;花椒風味のラムのおかゆ ほか)
4 朝昼夕のおかゆ献立(朝がゆ―小さなおかず、常備菜とともに;昼がゆ ほか)

著者等紹介

帯津良一[オビツリョウイチ]
1936年生まれ。医学博士。東京大学医学部卒業後、同大学第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院外科を経て、1982年より帯津三敬病院院長。2001年より同病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長、世界気功学協会副主席、北京中医大学客員教授、国際薬膳協議会理事、日本ホメオパシー医学会理事長。2004年より帯津三敬塾クリニック顧問。西洋医学に、中医学、気功、心理療法などをはじめとする代替医療を取り入れ、人間をまるごと捉えるホリスティック医学の第一人者として知られる

検見崎聡美[ケンミザキサトミ]
1965年生まれ。料理研究家、管理栄養士。料理研究家の故・滝沢真理氏に10年間師事。テレビや雑誌、書籍を中心に幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

29
体と心が喜ぶ57レシピ! お米2分の1カップに水700mlで40分~50分。2~3人分のヘルシーなおかゆができる。いろいろなバリエーションも全て写真付きで美味しそう。明日、早速やってみよう。2020/02/21

きゅー

7
著者が医者ということもあり、美味しいおかゆと言うよりは、健康に良いおかゆといったイメージ。57レシピほど紹介されている。干し貝柱と干しえびのスープがゆなんて味が滲み出て良さそう。ところで著者の経歴を見ると日本ホメオパシー医学会理事長とある(現在は日本メディカルホメオパシー学会)。そのためか所々に挟まれるエッセイがニューエイジ的。2023/10/31

ぶぶ ひこ

6
五感をゆるりとさせる本 小豆玄米かゆを二回作りました 絶品です。2024/01/31

ユウティ

4
これは個性的!マッシュルームとバターのおかゆ、アンチョビ風味のサラダがゆ、花椒風味のラムおかゆなど、食べたことがなくて魅力的なレシピがたくさん。オーソドックスなところだと、さつまいもと豆乳のおかゆ、おろし冬瓜のおかゆ、干し貝柱と干しえびのスープがゆ(トマト入りでちょっとなぞ)を食べてみたい。ラストにお酒のあとのおかゆと称して、しじみがゆと梅がゆ。本の構成も上手すぎる。2023/08/14

あられ

4
七草がゆを食べた夫が「朝はたまにお粥がいいね」といった 白粥ばかりでは飽きてしまうかもと、図書館で借用 今回は炊飯器の機能に頼ったが、鍋でコトコト炊くのもありだなと思いました2023/01/16

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