出版社内容情報
白がゆ、玄米がゆ、中国がゆ等の基本のかゆから肉や魚のごちそうがゆ、養生に最適の漢方がゆまで、美味しくて健康に効く57レシピ。
【著者紹介】
ホリスティック医療によるがん治療で知られる帯津三敬病院名誉院長。病気にならない養生ではなく、より積極的な養生を目指し、治療に代替医療を取り入れる。入院患者の食事に、中医学に基づく漢方がゆを用いている。
内容説明
おかゆは、体にやさしい食べものです。ちょっと疲れたな、胃腸の調子が今ひとつだな、そんなときは、ごはんをおかゆに替えてみてはいかが。意外な美味しさに、きっと食欲が戻ってくることでしょう、そして、体がすこぶる調子のよいときもぜひおかゆを食してみてください。おかゆが、じつは贅沢なごちそうであることに気づくでしょう。
目次
帯津先生のおかゆ語り(玄米、雑穀の底力;病院の漢方がゆについて ほか)
1 白がゆ、玄米と雑穀のおかゆ(白がゆ;全がゆ ほか)
2 野菜やきのこ、豆、乾物のおかゆ(今風の七草がゆ;さつまいもと豆乳のおかゆ ほか)
3 肉や魚介類のおかゆ、上等なだしのおかゆ(韓国風鶏のおかゆ;花椒風味のラムのおかゆ ほか)
4 朝昼夕のおかゆ献立(朝がゆ―小さなおかず、常備菜とともに;昼がゆ ほか)
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
1936年生まれ。医学博士。東京大学医学部卒業後、同大学第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院外科を経て、1982年より帯津三敬病院院長。2001年より同病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長、世界気功学協会副主席、北京中医大学客員教授、国際薬膳協議会理事、日本ホメオパシー医学会理事長。2004年より帯津三敬塾クリニック顧問。西洋医学に、中医学、気功、心理療法などをはじめとする代替医療を取り入れ、人間をまるごと捉えるホリスティック医学の第一人者として知られる
検見崎聡美[ケンミザキサトミ]
1965年生まれ。料理研究家、管理栄養士。料理研究家の故・滝沢真理氏に10年間師事。テレビや雑誌、書籍を中心に幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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