出版社内容情報
誰もが知っている有名醤油、卵かけご飯専用醤油、だし醤油、デザート醤油…日本全国のおいしい醤油を一挙紹介。まるごと1冊醤油の本
内容説明
五大醤油、たまごかけご飯専用、魚醤、スイーツ醤油など日本全国から厳選された醤油49本を完全解説!
目次
第1章 五大醤油編
第2章 五大メーカー醤油編
第3章 たまごかけご飯専用醤油編
第4章 魚醤編
第5章 ダシ醤油編
第6章 スイーツ醤油編
著者等紹介
杉村啓[スギムラケイ]
1976年生まれ。醤油研究家、日本酒ライター、料理漫画研究家。2007年頃に魚醤と出会ってから醤油の魅力にはまり、家には醤油が200本以上にも。自費出版した「醤油手帖」はインターネットを中心に大きな話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
怜
18
醤油にもいろいろ。全部並べて味比べがしたいわーー2014/10/08
akane_beach
13
母方の祖父の本家が醤油屋で、結婚して実家を出るまでその味一本で過ごしてきた。父も長年の暮らしでその味に慣れ他の醤油を使ったら直ぐに分かるという。暫くはその醤油を実家に分けて貰っていたが、ふと他にも色々あるよね、と思い色々試すようになった。この本には5種類の醤油の特徴や、国内五大メーカーの歴史、醤油調味料や加工品なども含めて説明がされてある。地元下関にも「雲丹醤油」というものもあるし、たまごかけご飯専用醤油や魚醤なども試してみようかと興味が出た。利き酒ならぬ利き醤油させてもらえる施設もあるらしい。2014/10/24
りんか
12
家庭用調味料としては新しい醤油。現在存在する醤油について、分類や歴史などのコラムを交えて書かれた一冊。決して難しくなく消費者として醤油に向き合う著者の醤油に対する愛が感じられる。基本の醤油や魚醤や出汁醤油はもとより、たまごかけご飯専用醤油、スイーツ醤油についても各一章ずつ立てるなど、醤油の世界の広さ深さに感嘆する。いつも同じメーカーの醤油を使っていたが、たまには違うものも使ってみようかという気持ちになった。2014/06/20
maima99
10
たまり醤油とさいしこみ醤油。名前は知っていたものの、勉強になりました。料理にあわせて色々な醤油を使ってみたいなぁ。2018/10/03
Humbaba
9
醤油は日本人にとって最もポピュラーな調味料の一つだろう。醤油単体で見ればその消費量は少しずつではあるが、減少している。しかし、醤油から派生しただし醤油やポン酢などの様々な調味料の消費量はどんどん増えている。すなわち、より手軽で様々なバリエーションを楽しむようになってきたとも考えられる。2014/06/05
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