出版社内容情報
春のサラダにタンポポの葉、夏は巨大ナスをエスニックな前菜に……市場に溢れる普段使いの食材をエッセイ風に紹介する愉しい事典。
【著者紹介】
1946年生まれ。87年より家族でフランス在住。「フィガロジャポン」連載をはじめ、生活に密着した情報発信とエッセイで人気。著書に『須賀敦子のフランス』『新・パリでお昼ごはん』『パリのお惣菜。』等。
内容説明
日本でも最近ぐっと身近になったフランスの家庭料理の食材244種を、日常の経験にもとづいたエッセイ形式でわかりやすく紹介。楽しく読みながら、食材の知識、その調理法までわかります。家庭でも、レストランでも、手もとにおいていつでも使える!
目次
1月 静かなフランスのお正月
2月 冬のご馳走、海の幸の盛り合わせ
3月 タンポポのサラダと庭仕事
4月 ソー公園のお花見
5月 楽しいアスパラガス摘み
6月 サン・レミ・レ・シュヴルーズのピクニック
7月 フランス風ヴァカンスを楽しむ
8月 コルシカ島縦断、豆電車の旅
9月 チーズとワイン祭り
10月 果物のお菓子を作る
11月 臓物天国フランス
12月 ノエルのご馳走
著者等紹介
稲葉由紀子[イナバユキコ]
1946年生まれ。東京教育大学芸術学科構成専攻卒業。フリーランスのグラフィック・デザイナーとして、マガジンハウスの雑誌「アンアン」「クロワッサン」などのレイアウトに従事。1987年から家族と共にフランス在住(現在はパリ郊外のバニュー市)。雑誌「フィガロジャポン」での連載をはじめ、フランスでの生活に密着した情報発信とエッセイで人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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