内容説明
もっと楽しく、もっときれいに、もっとわたしたちらしく!着物の入手法から着方のコツや裏ワザも、知りたいことが全部あります。
目次
季節のコーディネート(清々しいお正月から節分まで;立春から各地の桜便りまで ほか)
きもののいろは(これだけは揃えて;きものルールをこわがらないで ほか)
きものを揃える(ふだんきものベスト5;単衣は使えます ほか)
きものを着る(プロの着付け;着姿をきれいに見せるコツ ほか)
いま流きもの暮らし(きものライフの歩み;わたしのワードローブ ほか)
著者等紹介
きくちいま[キクチイマ]
1973年山形県生まれ。都留文科大学を卒業後、きものの広告・出版会社にコピーライターとして入社。99年に独立し、フリーライター、イラストレーターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
49
ふだん着物を楽に着られるようになりたいと思わせる本。わかりやすくて読んでて楽しい。きくちいまさんの本、他のも読んでいた気がしたが初読らしい。2017/01/24
つらら@道東民
24
コーデを見てると長い前掛けも可愛いですね。私は洋服用のエプロンを使ってて、袖をクリップで留めちゃうんですが、見た目がいまいちだわ(^_^; 今の着物業界は、普段着の提案をもっとして欲しいですね。2014/03/05
ひつじ
13
月毎のコーデ写真がよかった。小千谷縮欲しいな。きくちさんの独断と偏見によるいい呉服屋の基準にちょっと納得。近くの呉服屋さんは女性店員は洋服で男性のみ着物ですがその着付けのひどいこと。あと押しが強いのも苦手で…出来るだけ近寄らないようにしています。2017/01/15
sweet november
7
もっと気軽に着物って着て良いんだ、と思わせる本。でも、初心者のわたしには、お太鼓の作り方をもっと詳しくイラストで書いて欲しかった。2015/06/05
及川まゆみ
6
同じような本でも君野倫子さんよりはなんとなく庶民的。スナップ写真とプロフィール写真の差が……いや、かわいらしい方ですが。あの袴は老けて見えるなぁ。2014/06/05