「看護研究」アーカイブス〈第1巻〉看護研究の理論と領域

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 295p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260332712
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 1967年創刊の雑誌『看護研究』第1~25巻から,当代の看護実践・教育・研究の第一人者によって選ばれた論文集。今日では入手困難な貴重な文献が数多く掲載され,各機関や図書館,教育者・研究者だけでなく,学生・臨床看護師も必備の書。第1巻は,看護研究の進歩の歴史を知り,理論研究のあり方を学ぶ上で貴重な資料を収録している。    

《目次》
A 看護研究に活用する理論
 看護理論を活用するために
  ―システム理論に影響を受けた看護理論に焦点を当てて
 [1]看護における理論の必要性
 [2]看護理論の分析法
 [3]一般システム理論と看護
 [4]オレム理論の概観
 [5]オレム理論と看護現象
 [6]オレム理論の活用
 [7]オレム理論と日本の看護
 理論と研究の接点―サポートの概念に焦点を当てて
 [1]看護におけるソーシャル・サポート―理論と研究の接点
 [2]ソーシャル・サポートと演繹的研究法
 [3]演繹法と帰納法の交差点―「ソーシャル・サポート」に焦点を当てて
 [4]家族のケア提供―理論と研究の接点
 [5]家族のケア提供と帰納的研究法
 [6]帰納的研究と演繹的研究の交差点―「家族のケア提供」に焦点を当てて
 [7]妊産婦をとりまくサポート・システムについて
 Crisis Theory
 [1]危機理論発展の背景と危機モデル
B 研究の構想の理解のために
 [1]研究とその発展―言語心理学の課題から
 [2]概念枠組の明確化について
 [3]因果関係の考え方
 [4]研究の妥当性に焦点を当てて
 [5]変数の分類と統計的分析
 [6]科学の中の一般性と個別性
 [7]看護研究における概念枠組の重要性
 [8]私の研究領域における概念枠組―話しことばの心理
 [9]寝たきり老人の看護と看護研究の枠組み
 [10]「寝たきり」とADL評価―「日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」をめぐって
C 他領域における調査研究
 [1]文化人類学における調査研究
 [2]疫学における調査研究
 [3]社会心理学における調査研究

内容説明

1967年創刊の雑誌「看護研究」第1~25巻のなかから選ばれた、看護研究の進歩の歴史を知り、研究のあり方を学ぶ上で貴重な論文を収録した第1巻。

目次

A 看護研究に活用する理論(看護理論を活用するために―システム理論に影響を受けた看護理論に焦点を当てて;理論と研究の接点―サポートの概念に焦点を当てて;Crisis Theory)
B 研究の構想の理解のために(研究とその発展―言語心理学の課題から;概念枠組の明確化について;因果関係の考え方 ほか)
C 他領域における調査研究(文化人類学における調査研究;疫学における調査研究;社会心理学における調査研究)

著者等紹介

中島紀恵子[ナカジマキエコ]
新潟県立看護大学学長

中西睦子[ナカニシムツコ]
国際医療福祉大学教授

前原澄子[マエハラスミコ]
三重県立看護大学学長

南裕子[ミナミヒロコ]
兵庫県立看護大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品