出版社内容情報
むーちゃんともーちゃんのお母さんは物知りでちょっとマニアック。2014年に急逝した著者の長期連載漫画がカラーで初単行本化。
水玉 螢之丞[ミズタマ ケイノジョウ]
1959年、埼玉県生まれ。漫画家、イラストレーター。著書に『こんなもんいかがっすかぁ』『SFまで10000光年』『SFまで10万光年以上』『ワンフェスのワンダちゃん』。2014年12月逝去。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
33
幼児雑誌に連載されていたので(攻めてたなあ、「ね~ね~」)、1話が見開きで終わる至ってシンプルな内容。しかし男女双子の子どもたちのペアルック(完全な一致ではない)とか、カラフルなのにごちゃつかない背景の模様とか、話に出てくるお友だちのママの際立った個性とか、いちいち凝ってて、じっくり鑑賞するとキリがない、相変わらずの水玉作品です。おおきいおともだちが読んでも、いちいち楽しいんだな。2016/10/10
こら
28
幼稚園児むーちゃん、もーちゃんの双子とおかあさんの日常マンガ。ミルクをふわふわにして、ふわふわミルクのせココアをつくってくれたり、2人のおかあさんの「おめかし」がみたいっておねがいにこたえて、そのまませっかくだからとデパートに3人で行こっかってなったり。とにかく、やさしくてなんでも知ってるおかあさんがとってもとってもキュート♬こんなおかあさんだったらなって、ついつい思っちゃうあったかあい気持ちにさせてくれます。 2020/07/25
ツキノ
17
雑誌ね~ね~に連載されていたという漫画。オールカラーで双子のむーちゃん、もーちゃんとおかあさんの会話で成立しているお話。他に3人のおかあさんが出てくるけれど、これも会話の中だけ。いろんなおうち、いろんなおかあさんがいる、ということね。2017/01/29
しましまこ
12
絵本雑誌『ね~ね~』を知らない!だからこの連載も知らなかったよ。オールカラー!男の子と女の子の双子とお母さんの毎回同じ展開、2ページキッチリ7コマづつ、46話。コレが飽きないんだなぁ。双子のお友達のお母さん三人が、マニアックで楽しいんだ。読めて幸せ。2016/12/10
あさ
4
「ね〜ね〜」で飛び飛びに読んでいたので懐かしい。おかあさん達が毎回スタイリッシュで魅力的で可愛いの。2016/10/02
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- 和書
- ぴ・よ・こ・と 〈3〉