出版社内容情報
ベストセラー「脳の右側で描け」の著者による色彩の入門書。実習を通して、色彩の基本構造を学び、配色や混色の技術が習得できる。
【著者紹介】
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の美術学部の教授を引退し、大学や美術学校等で定期的に講演をしている。UCLAから美術、教育、認知心理学の博士号を取得。TV番組や多数の出版物にて紹介されている。
内容説明
本書は、簡単な実習から難易度の高い実習まで、多数の図解を参照しながら1つずつこなしていけば、色彩の基本構造がよくわかるように構成されています。また、色のついた物体にかんして、自分が知っているつもりになっている色ではなく、そこにあるじっさいの色を見る方法もわかるようになります。これらの実習は、色彩の初学者はもちろん、経験を積んだ芸術家やデザイナーのために用意されたものでもあり、どうすれば混色と配色がうまくいくかということに主眼をおいています。
目次
1(デッサン、色彩、絵画、そして脳のプロセス;色彩理論の理解と応用;色彩用語を学ぶ)
2(絵具と筆を買いそろえ、使ってみる;色相環を使って色相を理解する;明度環を使って明度を理解する;彩度環を使って彩度を理解する)
3(なにが色を調和させるのか?;色の調和を生みだす;光、色の恒常性、同時対比の影響を見きわめる;自然界の色彩の美しさを観察する;色彩の意味と象徴性)
著者等紹介
エドワーズ,ベティ[エドワーズ,ベティ] [Edwards,Betty]
カリフォルニア州ラホヤ在住。世界で最も広く使われているデッサンの指導書『脳の右側で描け』の著者。この本は13カ国語に翻訳され、アメリカでおよそ300万部の売上げを達成した。現在はカリフォルニア州立大学ロングビーチ校の美術学部の教授を引退し、大学、美術学校、ビジネス関連企業の招きで定期的に講演をしている
高橋早苗[タカハシサナエ]
東京都生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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