出版社内容情報
大正ロマンあふれる、お洒落でモダンな千代紙で、飾れる美しいお花や、ユーモラスでかわいい生き物、身近に使える小物などの折り紙を折りませんか。ミシン目つきでそのまま切り取ってすぐに作ることができます。
内容説明
古くは江戸の時代より現代に伝わる、日本の誇るべき伝統文化、折り紙。本書には、古くから伝わる伝承の折り紙や、飾って美しい折り紙、遊んで楽しめる折り紙、日常で使える実用的な折り紙まで、さまざまな作品が掲載されており、そのまま折って楽しむことができます。また、本書の千代紙の柄のほとんどは、大正時代に制作されたものを使用しています。現代ではなかなか見ることのできない、大正ロマンあふれるちょっとお洒落でモダンな文様も、合わせてお楽しみください。
著者等紹介
小林一夫[コバヤシカズオ]
東京都生まれ。和紙の老舗「ゆしまの小林」四代目後継者として、染色技術や折紙等の展示・講演を通して和紙文化の普及活動を国内外で行う。1985年韓国政府より大韓民国社会教育文化賞受賞。2004年NHK朝の連続テレビ小説『天花』折り紙指導。2005年内閣府認証NPO法人国際折り紙協会理事長就任。各国大使館・外務省・防衛庁、国土交通省他、国際イベント等で多数講演。現在、株式会社ゆしまの小林社長、お茶の水・おりがみ会館館長、内閣府認証NPO法人国際折り紙協会理事長、全日本紙人形協会会長、高島屋・NHK・朝日各カルチャー講座の講師を務める。折り紙通信教育講座でも指導。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。