出版社内容情報
1964年、ロックンロールが死に絶えていたアメリカに、ビートルズが乗り込んだ。現代まで続く音楽シーンの始まりでもあったこの時期の変化を描き、本当の「ロック」の歴史を新たに読みほどく。
内容説明
ビートルズがいなければ、アメリカは「ロック」を生むことができなかった。60年代、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、バーズ、ママス&パパスetc.…「フォーク・ロック」誕生の現場から見える、アメリカ・ロックの新たな歴史と真実。
目次
第1章 ビートルズが開けた扉
第2章 ボブ・ディランの早すぎた挑戦
第3章 ドント・ルック・バック
第4章 フォーク・ロックの2大ミステリー
第5章 サイモン&ガーファンクル
第6章 ミスター・タンブリン・マン
第7章 ビートルズとバーズ
第8章 約束の地
第9章 夢のカリフォルニア
第10章 サマー・オブ・ラヴ
著者等紹介
中山康樹[ナカヤマヤスキ]
1952年大阪府生まれ。音楽評論家。「スイングジャーナル」編集長を経て、文筆業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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