内容説明
旅は一枚の風景からはじまる。
目次
クレタ島の光(ギリシア)
スニオン岬の夕陽(ギリシア)
アドリア海の赤い屋根(モンテネグロ)
ペナ宮殿の夢(ポルトガル)
コスタブランカの岩山(スペイン)
アビラの城壁(スペイン)
カプリ島の青の洞窟(イタリア)
チンクエテッレの暮らし(イタリア)
クルカ川の修道院(クロアチア)
セブンシスターズ(イギリス)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナコ@灯れ松明の火
13
これを見ながら見ると、地図帳が100倍おもしろくなる。でも行ったらきっとそのまた100倍は楽しいんだろうなあ。いつかきっと。2011/03/23
遠い日
6
どこから見ても、どのページを見ても、ほぉ〜っとため息が漏れる。行ったこともない、死ぬまでにきっといくこともない世界の美しい場所。美しいものを美しいと感じられる人間でよかったなぁとつくづく思う次第。2018/11/07
クロ
5
ぱらぱらとページをめくるたびに癒されていく。お気に入りはクロアチアのクルカ川の修道院。真っ青な湖の中にたたずむ修道院の姿は絵画のように美しい。オーストリアの霧のハルシュタットも幻想的な雰囲気が出ていて素敵だ。セイシェル諸島のラディーグ島の休日にも目を奪われる。幻のゴンドワナ大陸の頂上部分だという異様な形の巨石が、美しい海岸に突き出ている。なんだかドキドキとする一枚だ。2018/04/08
くろほ
4
弟の本棚にて発見。地球儀を横に置いて読みました。こういうの見ると胸が熱くなるなァ。2011/01/08
Y
1
○2021/02/07