疾風怒涛のJAZZオーディオ放蕩生活

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309269689
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C0073

内容説明

シンバルが揺れ、ベースが地を這い、テナーが咆哮する―。JAZZをいい音で聴くためにオーディオと格闘する寺島氏、ついにオーディオ専用の電柱を建立!?JAZZに人生を捧げた男の一心不乱な日常を綴る熱中エッセイ。特別書き下ろし「JAZZオーディオファンに贈る『音』で選んだCDベスト30」付。

目次

第1章 「いい音」とは何なのだ?(スピーカーが換わると当然好みも変わってしまうのだ;大スターの出す音などなにほどのものよしょせん余暇の手慰み;他人のオーディオを覗くスリリングな感覚が楽しい;私のことだから逆上するだろう家族崩壊、という言葉が頭に浮かぶ ほか)
特別書き下ろし JAZZオーディオファンに贈る「音」で選んだCDベスト30
第2章 テラシマ流オーディオ哲学!?(スピーカーに部屋を合わせる私;小さな部屋で大きなスピーカー;「左右対称」がすべてではない;音は後ろではなく「前へ」 ほか)

著者等紹介

寺島靖国[テラシマヤスクニ]
1938年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部独文科を卒業。会社勤務を経て、1970年、東京の吉祥寺にジャズ喫茶「メグ」を開店。「スイングジャーナル」「オーディオアクセサリー」「ステレオ」「レコード芸術」などにジャズ、オーディオに関する評論、エッセイを発表。なにものにも臆さない評論にはファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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