- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
遂に徳子と再開し、共に生きるべく動き始める義経。しかし徳子は別の未来を見据えていた。かわぐちかいじが紡ぐ源平物語、堂々完結!遂に徳子と再開し、共に生きるべく動き始める義経。しかし徳子は別の未来を見据えていた。源氏の英雄と平家の姫、二人の行く末に安息はあるか。かわぐちかいじが紡ぐ、源平の恩讐を超えた愛の物語、堂々完結!
かわぐち かいじ[カワグチ カイジ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
15
源平の恩讐を超えて、義経と徳子は、平泉の地にて再会をを果たす。それは、愛の強さが成し遂げたものだ。しかし、最後の最後に来て、二人の愛の成就、その考え方に齟齬が生じる。それもまた、二人の相手を想う愛の強さゆえ。これほど力強く、エモーショナルな源平物語が、かつてあっただろうか。間違いなく、かわぐちかいじの新しい代表作と呼ばれるだろう傑作だ!2018/05/26
Hiroki Nishizumi
4
やはり義経の to be continued で終えたか。ちょっと捻りがなかったことは残念。2019/10/19
笠
3
3.5 完結。うーん、最後の展開は予想できなかった…作品を通してあれだけ求めあった義経と徳子が、ああいうことになるわけ?自分で二位の尼のようにならないと誓っていたようで、結局周りを振り回しただけ…それは義経も同じだから、ある意味似た者同士のカップルではあるか…。弁慶や鎌田などの従者がただただ無駄死にで気の毒だ。頼朝は頼朝で、首を腐らせて見逃すようなことするなら、最初からやりようあるだろって…何がしたいんだよマジで。総じて、源平を描いた作品として分かりやすくはあったけど、徳子が悪目立ちしすぎかなと思った。2023/06/20
capeta
1
見事な風呂敷の畳みかた。連載お疲れ様でした。2024/09/03
エムアイ
1
平泉、燃ゆ。2018/08/13