ECMの真実

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309264516
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

異端から正統へ。「沈黙に次ぐ最も美しい音」を追求し、毅然としてトレンドと無縁であり続けたECM。音楽界の一大潮流となった現在、真摯に駆け抜けた30年の軌跡が初めて解き明かされる。

目次

第1部 ECMの軌跡(トーチを受けて(黎明期)
異端としての出発(一九七〇年代)
新たな挑戦(一九八〇年代)
メディアを超えて(一九九〇年代))
第2部 ECMの伝説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちはじめ

1
ヨーロッパ屈指の名門ジャズレーベルECMについて書かれた本。かつて日本盤のレーベル・マネージャーをしていた著者だけに、他ではあまり読めない逸話が多く、興味深い2001/05/02

Satoshi Murai

0
読了

すな

0
「沈黙の次に美しい音」をコンセプトにした上質な音楽を誇る音楽レーベル、ECMの年代史。貴重な小話が多々収録。こういった音楽の本は著者の色と主観が反映されやすいが、本作は特にそれが露骨で正直なところECMの話だから読めた、というところはあった。2014/06/07

まづだ

0
あなたは、名盤ケルン・コンサートを録音したときのキース・ジャレットの体調をしっていますか?そういった些細な周辺知識を知ってるだけで、音楽への印象ってかなり変わります。そういう意味では、貴重な本。ただ、文章はそんなに面白くないし、少し鼻につく文体なのが残念です。2011/09/11

kzmt

0
ECM好きは必携かも2010/12/01

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