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内容説明
「その裏側まで知ろうとしてしまう、“ラジオ変態”のための一冊です。」ディレクター、プロデューサー、放送作家からラジオ局局員まで多彩な“ウラカタさん”をゲストにパンサー向井慧が秘密を探る、TOKYO FMのAuDee人気番組、待望の書籍化!!裏方さんの秘蔵、架空の番組企画も収録!!
目次
1 あの人気番組の舞台裏(オードリーのオールナイトニッポン―若者のメディア、深夜放送を作るおっさんの矜恃 藤井青銅(放送作家)
かが屋の鶴の間―収録場所は、会議室です。 通谷研志(中国放送東京支社営業部) ほか)
2 “ラジオ”という仕事(今日も「番組愛」を伝える。気持ち悪いほど長いメールで 大畠順子(TOKYO FM編成部)
現場に必要な裏方の力 坂下冬樹(ラジオエンジニア) ほか)
3 語りを支える(ずっと出役を見てきた。 高井均(構成作家)
ラジオ好きな人は、正直、あまり好きじゃない 戸波英剛(ディレクター) ほか)
4 裏方さんとラジオの未来(同期が舞台に出ていく眩しさと誇らしさ エレファントかさ増し(構成作家)
いま死にたいと思っている人を、もうちょっと生かすことができるかも 長沼けい子(構成作家) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
須戸
6
元となった番組は岩井さんの回しか聴けていないから、新しい情報を得られた。聴いたことのあるラジオ番組の数が多い人の方が楽しめそう。ラジオも本やその他様々なものと同様、「こんなものを作りたい」と考える人が必要なのだと感じた。だから、本書では触れられていない、ラジオ自体を発明した人はどのような想いを抱いたのかが気になり検索した。詳しくはわからなかったが、レジナルド・フェッセンデンという人が発明したらしい。この本の中で特に面白いと思ったのは、ハプニングにまつわるエピソードと、表紙カバーを外すと写真が変わるところ。2023/09/18
kuro
3
めっちゃ面白い。ラジオ好きにはたまらない裏方さんとのトーク番組を本にしたもの。星野源のオールナイトニッポンの作家の寺坂さんファンなので、出てきて嬉しい。そして、聞いてない番組の話もとても楽しいので、聞きたい番組が増えすぎて困ります。関係ないけれど、今食べた桃が美味しいです。2024/07/20
レンコン餅
2
ラジオから色んなことを知ったり、疲弊していった自分にとっては、とても興味深い内容だった。裏方の人には、興味があるのは、事実で、「あ、爆笑問題が読んでる!」より高橋洋二さんが選んだ!の方が先に来る。あと、生で観た寺坂さんに、「すげー!」と驚いたりしている。 どの人も同じではなく、キャラクターがあって盛り上げようという気持ちが伝わって来るなぁ2023/09/16
白詰カジキ
1
ラジオ業界だけじゃく、仕事に対する向かい方を改めて考え直せたいい本だと思う2023/12/15
onepei
1
耳にしたことのある名前がちょこちょこ出てきて楽しかった2023/11/19