フロイトの燃える少年の夢

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フロイトの燃える少年の夢

  • 森泉 岳土【著】
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  • 河出書房新社(2022/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309256856
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

フロイトの夢で燃え上がり、ヘッセの夢で故郷を見失い、ウルフの夢で落下し……世界が注目するマンガ家が作家たちの夢をマンガ化するという、誰も見たことのない究極のヴィジュアルがここに

著者情報
1975年生まれ。特異な技法で描き世界が注目するマンガ家。『祈りと署名』『カフカの「城」他三篇』『報いは報い、罰は罰』『セリー』『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』『アスリープ』他。

内容説明

フロイト―少年が燃え上がり、E・ブロンテ―荒れ地をさまよい、ヘッセ―故郷を見失い、ウルフ―落下を繰りかえし、ドストエフスキー―埋葬されて動けない。世界が注目するマンガ家が描く作家たちの夢!

目次

フロイトの夢 前篇―『夢判断』より
エミリー・ブロンテの夢―『嵐が丘』より
ヘルマン・ヘッセの夢―『クヌルプ』より
ヴァージニア・ウルフの夢―『波』より
ドストエフスキーの夢―「おかしな人間の夢」より
フロイトの夢 後篇―『夢判断』より

著者等紹介

森泉岳土[モリイズミタケヒト]
東京都出身。マンガ家。水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使うという技法でマンガを執筆、そのオリジナリティあふれる作風で注目を集める。2018年『報いは報い、罰は罰』、2019年『セリー』で文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出。書籍の装画、映画ポスター、CDジャケットなどイラストも多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokekko

5
文人の夢の描写を「こんな夢をみた」的な漫画にしている作品集。ドストエフスキーの夢が、ディストピアSF的で一番よかった。最初と最後にあらわれるフロイトの「燃える少年の夢」だけフィクションではないのでちょっと浮いている感じがあったが、編集さんからのアイディアだったらしい。2022/11/23

justdon'taskmewhatitwas

2
一つ一つはそれぞれピークがあって面白いのだが、…そろそろ大きな長い話が読みたい、──という読者もいるみたいですよ。2023/08/10

brzbb

2
『夢判断』や『嵐が丘』などから夢のエピソードを集めて漫画化。ドストエフスキーの「おかしな人間の夢」がSFジャンル成立以前のSFで、テーマもドストエフスキーらしい罪についてで、おもしろかった。2022/11/12

たけのこ

1
「創作された夢が好き」そんな動機にもとづき描かれた短編集。フロイトやヘッセ、ドストエフスキーなど著名な作家が描いた夢を、先生の墨を使った独特のタッチでマンガとしてよみがえらせている。もとの作品を知っているとより楽しめるかも。2022/11/09

電球

1
夢の持つ飛躍した不条理さや不明瞭さが鉛筆画のローファイな描線でうまく回収されているように感じた。アンビエント音楽を聴きながら読むと良い感じ。2022/11/03

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