京の色百科

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784309255590
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C0070

出版社内容情報

都を彩ってきた伝統色の数々を、京の風物を撮った美しい写真とともに紹介。色の名の由来、色の歳時記、色をめぐる秀逸なエッセイも。

内容説明

京都の四季、伝統の彩り。艶やかな季節の花々、都の風物詩、色の歳時記、華やかな染織や装束、優美で繊細な美術工芸品の数々…日本古来の色彩美を愉しむ―全211色。色名解説・カラーデータ付。

目次

赤系の色(一斤染・聴色;桃色・桃染 ほか)
紫系の色(二藍;紺青色 ほか)
青系の色(水浅葱;鉄色 ほか)
緑系の色(青朽葉;裏葉色 ほか)
黄系の色(萱草色;朽葉色 ほか)
茶系の色(海老茶・葡萄茶;栗梅 ほか)
黒白系の色(梅鼠;梅染 ほか)
金銀系の色(金色;白金 ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

85
色と色が印象的な京都の文化を中心とした写真で日本らしい色彩を紹介した本。写真が綺麗だし色票の色もそれぞれみんな綺麗で良い。色そのものはもちろんその名前に花や草木や動物や人の名前などに由来するものもたくさんあり面白い。合間に様々な色に関するコラムなどがはさまれているので読み物も充実していた。2016/10/07

今夜は眠れない

7
色が綺麗。写真がいい。色の名前が雅。2015/04/04

ふう

5
あ、これ仁清のお茶碗、そっちは松園の絵。こっちは伏見稲荷、これは太田神社。知っている場所、見たことのある名品など満載。それにしてもきれいな色です。色見本みたいな本です。2015/09/30

まんま

2
良い色ばかり。名前がまた美しい2015/09/15

0
5/5点。日本の色の資料として最高。上品で繊細。色だけではなく、植物、着物、行事、日本画などの紹介(写真)もある。高いけど、いつか手元に持ちたい。2016年読了。2019/07/13

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