出版社内容情報
単細胞生物の繊毛から、アリの触角、ヤモリの脚の裏、ナメクジの舌、サメの皮膚まで、驚くほど繊細な「見たことのない身近な世界」が、フルカラーで彩色された電子顕微鏡写真で迫る!
内容説明
アリの触角からヤモリの脚の裏まで、高解像度、フルカラー画像満載の微小世界!驚異の電子顕微鏡写真。
目次
第1部 ナノ・スケールの形(単細胞;鱗と鱗粉;毛;舌;ひだとしわ ほか)
第2部 ナノ・スケールの機能(武器;管;鉤爪;吸盤;感覚器官 ほか)
著者等紹介
ジョーンズ,リチャード[ジョーンズ,リチャード][Jones,Richard]
英国王立昆虫学会会員。元英国昆虫学会会長。昆虫や生物、ガーデニングについての著書多数。昆虫や環境について、『ガーディアン』、『BBCワイルドライフ』、『ガーデナーズ・ワールド・マガジン』などに寄稿。ラジオやテレビにも出演している
梶山あゆみ[カジヤマアユミ]
東京都立大学人文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ダンスにホン!ころりん
8
ナノスケールの昆虫の画像とか怖いもの見たさで最後まで見てしまった。ヤモリの足裏は色も形もお気に入り。すべての形には意味があるんだなぁ2014/05/24
ポムサ
2
巨大に写された昆虫などの部分は、整然と並ぶ図形のようで美しい。気味の悪い生物だとと思っていてもそこにも美がある。2010/12/30
mayme
1
子供と鑑賞。ハエやノミやらのアップ写真にギャーギャー叫びつつ、生き物の体の構造の素晴らしさにただ感動した。ひとつひとつの構造に意味があってなんて機能的なんだろう。お見事。2014/05/29
ChoCo
1
蚊はバケモノ。ノミ、シラミもバケモノです。こわい。2011/09/24