内容説明
親やパートナーという身近な人間こそが、ストレスや心の病と闘ううえでいちばんの味方である。だが、接し方を誤ると最大の敵にもなってしまう。本書は心の問題に対する世界標準の療法の考え方を基に、正しい接し方を解説している。
目次
第１章 うつのつらさをわかってあげる
第２章 家族はいちばんの味方にして最大の敵
第３章 わが子をうつにしないために
第４章 うつから抜け出すための実践マニュアル
第５章 薬は不信も過信もダメ
エピローグ 「うつを生かす」という考え方
著者等紹介
最上悠［モガミユウ］
精神科医。日々、臨床での治療に携わりつつ、研究活動に取り組んでいる。また、職場のメンタルケア、ベンチャー起業家のメンタルケア、心をコンテンツとする企業へのコンサルタント、大学やビジネススクールの講師としても活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月と星
0
★★★症状が軽度なため、斜め読みしました。最後の「うつを生かす」には、とても励まされました。2010/04/30
ぶん
0
認知行動療法と対人関係療法の入門書と言えるでしょうか。語り口がやわらかく、読みやすく、分かりやすかったです。2009/05/26
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