これからのヴァギナの話をしよう

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これからのヴァギナの話をしよう

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309249728
  • NDC分類 495.44
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ヴァギナは妊娠、出産のためだけにあるのではない。社会から「なかったことにされがち」な女性器について語られる軽やかなエッセイ。

内容説明

痛みも喜びも、いつも一緒にあった。生理、妊娠、出産、不妊、更年期…。“なかったことにされがち”な女性器の本当のお話。

目次

やりなおし性教育
事実―もしそれを事実と呼べるなら
処女膜という無駄なシンボル
ないもの扱いされるクリトリス
オーガズムにアブノーマルはない
どんな形なのか鏡で見てみる
なぜ生理は最悪なのか
女性の痛み
不妊について教え、語り合う
妊娠、そしてその次に待っていること
ヴァギナと更年期
私はヴァギナ以上の存在である

著者等紹介

エンライト,リン[エンライト,リン] [Enright,Lynn]
ダブリン生まれ、ロンドン在住のジャーナリスト。フェミニズム、時事問題、女性の健康、ファッション、アート、政治、ポップカルチャーなどを専門とする。BBCやNewstalk(ラジオ)にも出演し、アートやセレブ、ジェンダーや時事問題について論じている。2015~2019年まで続いた「The Pool」というオンラインメディアの創設メンバーの一人。初の書籍となる『これからのヴァギナの話をしよう』で、2019年度ハースト・ビッグ・ブック・アワードを受賞

小澤身和子[オザワミワコ]
東京大学大学院人文社会系研究科(英語英米文学)修士号取得、博士課程満期修了。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン修士号(英文学)取得。海外のニュース記事を集めた雑誌「クーリエ・ジャポン」の編集者を務めた後取材コーディネーター及び通訳として海外メディアの日本取材に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

19
タイトルでいろんなことを思う人がいるでしょう。でも要するにこれは女性の身体に存在している大事な器官をきっかけに、初潮から妊娠、生理痛、更年期にいたるまで、女性の身体につきまとう事象の大切さについて考えてみましょうという本です。おすすめです。2020/11/17

二人娘の父

8
フェミニズムを学び、感じてきたのは「女性の身体について、自分は何も知らない」という事実。妻と娘2人もいるにも関わらず。その事実を少しでも払拭できそうな著作である。名前が付いていないものは、無いものにされる。唸ってしまった。身体部位はもちろん、身体の変化、痛み、感情。すべて女性に関わるものが「ないもの」とされている現実は、あまりにも歪である。怒り、憤り、失望...。男性は、より深く女性たちの思いを知るべきだし、知ろうとしないことを恥ずかしいと思わなければいけない。2025/05/20

5
まず邦題が大好きです。ヴァギナについて話すことは、我々女性にとっての正義であり、命そのものについて話すことと同義なのだ。それから内容も素晴らしい。私は自分のヴァギナについて知らないことがたくさんありました。知りたくないと思っていたこともありました。知ろうとして調べてみたけど、求めていた客観的な情報にアクセスできなかったこともありました。 この本はヴァギナおよびヴァルヴァに関する極めて客観的な事実と筆者の個人的体験のどちらも包含する、informaticな内容だ。フェミニズム、まずはこの一冊をお薦めしたい。2024/05/07

テディ

4
面白かった。今いるイギリスは男女平等だ!と思い込んでいる人が多いけど、決してそんなことはなく、英国の医療の問題点、性教育の問題点、言われてみれば思い当たるばかりの女性の身体への問題に深く切り込んだ本だった 夫婦別姓とか見た目とかそういうのを問題にする前にこの本を読んでほしい2023/02/06

もち

2
女性の尿がどこから出るのかや、処女膜は三日月状が多い等、知らないことがたくさん載っていた。20、30代のひとなら読んで損はないと思う。2021/09/14

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