ASD(アスペルガー症候群)、ADHD、LD みんなといっしょにまなぶ・あそぶ発達障害のお友だち

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784309248936
  • NDC分類 K378
  • Cコード C0047

出版社内容情報

「ちょっと変わった子」と友だちでいるためにはどうすればいい?発達障害の子の特性をみきわめ、友だちになるためのポイントを伝える

宮尾 益知[ミヤオ マストモ]
監修

内容説明

発達障害のお友だちが困っていること、してほしいことをクラスのみなさん、保護者、先生といっしょに考えられるように専門医がやさしく解説します。子どもと一緒にサポートする一冊です!小学校の低・中学年を対象としています。

目次

第1章 “ちょっと変わった”こんな子がいたら、どうする?どうしたらいいの?(いつもひとりでいる子;とつぜん、大きな声をあげる子 ほか)
第2章 発達障害って病気なの?(発達障害は、なぜ起きるの?;発達障害には、どんな種類があるの? ほか)
第3章 どうする?どうしたらいいの?「ASD」のお友だちがこまっていること(どうして、そんなことするの?;話をきかない、勝手に話しはじめる ほか)
第4章 どうする?どうしたらいいの?「ADHD」のお友だちがこまっていること(どうして、そんなことするの?;あきっぽい ほか)
第5章 どうする?どうしたらいいの?「LD」のお友だちがこまっていること(「書く」ことがにがて;「読む」ことがにがて ほか)

著者等紹介

宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

22
発達障害は生まれつきの障害=特性。発達にかたよりやゆがみが何らかの特性によって問題行動を起こす。自閉症スペクトラム障害、ADHD、LD、そして2つ以上併せ持つ場合もある。本人の気づきから孤立や劣等感を抱かないように、早期からサポートと周りの理解が必要。例えばドラえもんに出てくるのび太、スネ夫、ジャイアン。専門家がみれば彼らも発達障害を持っているといえる。イラストやルビつきなので、小学校からでも読める。2020/07/12

beirain

1
誰もが何らかの発達障害の傾向を持っていて、それが周りに同調できないレベルだと異常とみなされる、というのは新たな発見。 ギリギリ正常とみなされるグレーゾーンの人達は結構多いと思う。2019/04/16

海戸 波斗

0
宮尾先生、たびたび。環境整備が一番大切なんだよね。合理的な配慮という文言にしたがって、周りの奴等はもっと私に気を使ってくれ。と当事者が声をあげても…結果は、経験からヤられるんだよ、知ってる。周りから見たら自分勝手で、我が儘で、被害妄想って奴がなにいってんだだろうよ。どうぞ、私のことはほっておいてください。が最大の自己防衛だ。助けてくれ。2019/01/06

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