出版社内容情報
現役自衛官、公安調査庁調査官などの証言や独自の調査をつうじて国家の情報管理と市民監視の本質にせまる衝撃のノンフィクション。
青木 理[アオキ オサム]
著・文・その他
内容説明
現役自衛官が、公安調査官が、実名告発!日米同盟の暗部と自衛隊の暴走、公安調査庁の共産党監視、共謀罪と公安警察と前川スキャンダル、北海道警察の底知れぬ闇…画期的スクープと鋭い思索によって、「国家と情報」の秘匿領域を白日の下に暴く。
目次
第1章 日米同盟の暗部と葬り去られた国家機密―現役自衛官が実名告発
第2章 「私が従事してきた謀略活動と共産党監視」―元・公安調査官が実名告発
第3章 抵抗の拠点から
第4章 共謀罪と公安警察と前川スキャンダル
第5章 警察の犯罪
第6章 カウンター・ジャーナリズム
第7章 「情報隠蔽国家」に立ち向かえ―保阪正康氏との対話