出版社内容情報
「約3週間で運動会までに子どもの足を速くする」ことを目標に親子で協力しながらできるトレーニングや運動方法を分かりやすく紹介。
【著者紹介】
福島大学教授・同大陸上競技部監督。ナチュラルアスリートクラブ監督。91年、約1年間カナダと米国へ留学しカール・ルイスのコーチから指導法を直接学ぶ。その後数々の日本記録保持者と世界陸上出場選手を育成。
内容説明
日本一の選手を育てたカリスマ指導者が教える「かけっこ」メソッド!まだ間に合う!運動会までの「3週間プログラム」つき。
目次
はじめに 運動会のスターになれる走り方
1 「基本の姿勢」をマスターする
2 「スタート」をマスターする
3 「反発力」をマスターする
4 「中間地点からの走り」をマスターする
5 「運動オンチ」克服!コーディネーショントレーニング
6 子どもの「心を育てる」Q&A
特別収録 運動会までの「3週間プログラム」
著者等紹介
川本和久[カワモトカズヒサ]
福島大学陸上競技部監督。福島大学人間発達文化学類教授。1957年、佐賀県生まれ。筑波大学で陸上選手として活躍後、同大学院でコーチ学を専攻。その後、小学校教師などを経て’84年に福島大学教育学部に助手として勤務し、陸上部監督に就任。’91年に文部省(当時)の在外研究員としてカナダと米国に留学。オリンピックで3大会連続金メダルを獲得したカール・ルイスのコーチ、トム・テレツに学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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みっくす
43
運動会に向けて借りてみました。3週間こればっかりに時間を割くのは辛いが、親が頭の中に入れておいて休日遊びにいった公園などで取り入れてみるのは良いかも。足が遅い方だった息子ですが、今年はまさかのリレー選手に選ばれ、やる気満々です。一年間続けたバスケのおかげかな? 毎日夕方練習したいと連れ出されます。楽しみです☺️2018/05/10
たまきら
25
いえ、運動会は終わったし娘さんは低学年リレーの選抜選手になれたし、白組も勝ててとても楽しかったんですけど、子どもにシンプルだけど練習するとできるようになるもの…を教えるボキャブラリーを増やすのがすごく好きなので借りました。技、というよりはその技の伝え方、でしょうか。「どうしてできないの!」と言わない教え方、まだまだ頑張りたいです。2018/05/28
ぱんだむ
0
実際に子どもが取り組んでいる写真があり、これはNGなどわかりやすいです。3週間で速くなるのかはわかりませんが、取り組んでみたいです。子どものやる気しだいですが(^^;2015/08/12