人類の祖先に会いに行く―15人のヒトが伝える進化の物語

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人類の祖先に会いに行く―15人のヒトが伝える進化の物語

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309229379
  • NDC分類 469.2
  • Cコード C0020

出版社内容情報

[超リアル! 最新のカラー復元像全員分掲載!]
私たちはどこから来たのか、私たちは何者か――。
はるか昔の祖先に尋ねてみよう。
「ルーシー」「トゥルカナ・ボーイ」
「ミトコンドリア・イヴ」「アイスマン」……
絶滅種からホモ・サピエンスまで、
人類の進化史に大きな足跡を残した15人。
最新の古生物学・遺伝学の成果や
精巧な復元像によって、
彼らの在りし日の姿が生き生きとよみがえる。
たんなる科学的知識の羅列ではなく、
祖先ひとりひとりの人生を
追体験できるかのような物語を、
ヨーロッパ屈指の権威が卓越した筆致で綴る。
「人物」に光を当てた、
進化人類学の新たなる名著。
●彼らはこう生きた! 私たちの常識を覆した祖先たち
300万年前に木から落ちて人類史のスターに――「ルーシー」
サピエンス以前にアフリカを旅立ったヒト――「ドマニシ2号」
4代前にネアンデルタール人の祖先をもつサピエンス――「ワセ1号」
1万年前の「イギリス人」は青い瞳に黒い肌――「チェダーマン」
アルプス山中で発見された5000年以上前のミイラ――「アイスマン」
……etc.
●原題
Come eravamo. Storie dalla grande storia dell’uomo(2022年刊)

内容説明

私たちはどこから来たのか、私たちは何者か―。はるか昔の祖先に尋ねてみよう。「ルーシー」「トゥルカナ・ボーイ」「ミトコンドリア・イヴ」「アイスマン」…絶滅種からホモ・サピエンスまで、人類の進化史に大きな足跡を残した15人。最新の古生物学・遺伝学の成果や精巧な復元像によって、彼らの在りし日の姿が生き生きとよみがえる。たんなる科学的知識の羅列ではなく、祖先ひとりひとりの人生を追体験できるかのような物語を、ヨーロッパ屈指の権威が卓越した筆致で綴る。「人物」に光を当てた、進化人類学の新たなる名著。

目次

二本の足で―アウストラロピテクス・アファレンシス(ルーシー 330万年前)
二本の手で―ホモ・エルガステル(トゥルカナ・ボーイ 160万年前)
カフカスの山中で―ホモ・ゲオルギクス(ドマニシ2号 180万年前)
アジアの南で、火が―ホモ・エレクトゥス(トリニール 50万年前)
系図のジャングル―ホモ・ハイデルベルゲンシス(シュタインハイム 35万年前)
古代の一類型―ホモ・ネアンデルターレンシス(フェルトホーファー1号 4万年前)
鐘乳石のなかの男―ホモ・ネアンデルターレンシス(アルタムーラ 15万年前)
すべての祖母の祖母―ホモ・サピエンス(ミトコンドリア・イヴ 20万年前)
混血―ホモ・サピエンス(ワセ2号 3万7000年前)
小さな、小さな―ホモ・フロレシエンシス(フロ 6万年前)
芸術、親知らず―ホモ・サピエンス(アブリ・ドゥ・カプ・ブラン 1万5000年前)
アメリカ大陸―ホモ・サピエンス(ルチア 1万1500年前)
肌の黒いヨーロッパ人―ホモ・サピエンス(チェダーマン 1万年前)
パン、ワイン、乳―ホモ・サピエンス(エッツィ 5200年前)
記述し、分類し、理解する―ホモ・サピエンス(チャールズ・ダーウィン 200年前)

著者等紹介

バルブイアーニ,グイド[バルブイアーニ,グイド] [Barbujani,Guido]
イタリアの集団遺伝学者・進化生物学者・小説家。1955年生まれ。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校、パドヴァ大学、ボローニャ大学を経て、現在、フェッラーラ大学教授。イタリア遺伝学会元会長。専門家として優れた業績をあげるかたわらで、一般向けの著述活動にも熱心に取り組んでいる。2007年、著書L’invenzione delle razze(人種の発明)で、文学と科学の世界を結びつける優れた著作に与えられる「メルク・セローノ文学賞」を受賞

栗原俊秀[クリハラトシヒデ]
翻訳家。1983年生まれ。カルミネ・アバーテ『偉大なる時のモザイク』(未知谷)の翻訳で、第2回須賀敦子翻訳賞、イタリア文化財・文化活動省翻訳賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まー

13
ホモ・サピエンスの他にも滅んでいった種族が沢山有ったんですね 母親の母親を辿っていく話は面白かったです 本の始めの写真たちがとてもリアルに感じられてまさに祖先を見た気がします2025/02/14

カメハメハダイオーイカ

8
サピエンスとネアンデルタール人は交雑していた! 近年こんなショッキングな事実もわかってきたらしい。かつて習った理科では、ネアンデルタール人とクロマニヨン人(サピエンス)は異種で生息していた時期も異なっていたとの記憶が覆されてしまった。巻頭に化石に肉付けされたいろんな時代に生きていた原始人のカラー写真がいかにもリアルで本文を読んでいる最中に巻頭写真を繰り返し見てしまった。全15章の最終章が、ホモ・サピエンス(チャールズ・ダーウィン)で締めくくられているのも納得。この本で人類の祖先探訪ツアーに出掛けてみよう。2025/03/17

まゆこ

4
★★★☆☆2025/02/21

勝浩1958

4
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人との交雑があったことに、わずかながらも疑義を呈している。2025/01/31

ぐんまくん。

3
人類の進化史上、有名なヒトを軸に、当時、どのような生活をしていたのかを生き生きと伝えてくれる。見つかった骨から、ここまで分かるのか!という驚き。復元像も想像をかき立てる。 難しいところも多いが、知らなかった世界が広がる感覚がある。2025/01/19

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