「食」の図書館<br> ウオッカの歴史

個数:

「食」の図書館
ウオッカの歴史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月23日 20時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562055630
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C0022

出版社内容情報

安価でクセがなく、汎用性が高いウオッカ。ウォッカはどこで誕生し、どのように世界中で愛されるようになったのか。レシピ付。安価でクセがなく、汎用性が高いウオッカ。ウォッカはどこで誕生し、どのように世界中で愛されるようになったのか。魅力的なボトルデザインや新しい飲み方についても解説しながら、ウォッカの歴史を追っていく。レシピ付。

パトリシア・ハーリヒー[パトリシアハーリヒー]
著・文・その他

大山 晶[オオヤマアキラ]
翻訳

内容説明

安価でクセがなく、汎用性が高いウオッカ。ウオッカはどこで誕生し、どのように世界中で愛されるようになったのか。魅力的なボトルデザインや新しい飲み方についても解説しながら、ウオッカの歴史を追っていく。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

序章 ウオッカならではの魅力とは
第1章 ウオッカの製造
第2章 飲む以外にも役立つ
第3章 ウオッカ、この恐るべきもの
第4章 ウオッカの起源
第5章 ウオッカとロシアの皇帝たち
第6章 ソ連とウオッカ
第7章 ウオッカ、アメリカを席捲する
第8章 多様なウオッカ
第9章 グローバルビジネスとしてのウオッカ
第10章 世界に広がるウオッカ
第11章 ウオッカの未来

著者等紹介

ハーリヒー,パトリシア[ハーリヒー,パトリシア] [Herlihy,Patricia]
ブラウン大学歴史学名誉教授。エマニュエルカレッジのルイス・ドハーティ・ワイアント教授職を務めた。現在はブラウン大学ワトソン国際学研究所で非常勤講師を務める。専門はロシアおよびソ連史

大山晶[オオヤマアキラ]
翻訳家。1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部ロシア語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

100
無味無臭無色のウォッカ。他の飲料と割って飲むカクテルなど飲み口がとてもなめらかなのでつい飲みすぎて・・・という私も昔やられた。飲みだしてからいつの間にか意識がぶっ飛んでいる、スクリュードライバーで若い娘をだましてはいけない。ほんとうに。そんなお酒をいつもグイグイやっているロシアやポーランドの人たちは日本人とはあきらかにお酒に対する耐性が違うようだ。ウォッカの起源にも触れている。このウォッカ、ロシアでは万能薬や洗浄剤であることを知った。恐るべしウォッカ!図書館本2020/01/02

Kouro-hou

32
ウオッカの起源は14世紀頃のポーランドかロシア(お互い譲らず)。何せ葡萄が育たない寒冷地なので穀物からの蒸留酒であり、価格は安め。特徴は無色、無香、無味で逆に何にでも合わせらるのが利点でボトルや専用グラスの装飾も制限なく幅広い。学者的にはアルコール38度がベストらしい。ソ連ロシアは代々ウオッカを専売して利益を得ていたが、しらふの兵士と労働力が欲しかったので飲酒を抑制すると税収が減って政権が倒れるを繰り返したようだw ついでに自家製(密造)ウオッカに穀物回って流通がマヒした事もあるとか。蒸留酒は地獄だぜー。2019/08/07

くさてる

23
このシリーズではいろんなお酒の歴史が紹介されてきたけれど、この「ウォッカの歴史」は、はっきり異色。というのも、他のお酒に比べて、産地やメーカーによってのウォッカそのものの差が少ないので、パッケージや味つけ、フレーバーによる差別化を図るしかないのだけど、その差がいちいちすごい。なんとボトルがカラシニコフ型のウォッカまであるのだ。意味が分からないと思った方、写真も掲載されてるので是非どうぞ。面白かったです。2019/04/20

秋良

17
私はウォッカが好きだ。消毒用アルコールと同じ匂い、申し訳程度の風味、飲むと一気に身体が熱くなる感覚。好きだ!でも目隠ししたらアブソルートとストリチナヤの違いが分からない自信がある。それも道理で、他の蒸留酒が色や味で差別化を図ったのに対し、ウォッカは無味無臭無色を目指したから。カクテルのベースとしての合わせやすさと魅力的なパッケージで顧客にアピールし、今やアメリカでも大人気。それと共に昔から続くアルコール依存の問題が再燃してきている。不況になると酒類の消費量が増える話は興味深かった。2023/03/08

GO-FEET

10
うん、このシリーズなかなか面白そう!2019/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13427642
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品