箸墓の歌―邪馬台国と倭国の物語・完

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  • サイズ B6判/ページ数 505p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309224213
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0021

内容説明

この最古の古墳は誰の墓か?邪馬台国論争に繋がる現在最も注目されるテーマに挑み、二世紀から四世紀の埋もれた日本史にはっきりとした光を当てる、小椋・伝承古代史論の驚くべき到達点。

目次

箸墓の歌
第1部 ニギハヤヒの時代(出生の謎;逃避行・赤名峠を越えて ほか)
第2部 アマテラスの時代(深淵の女神;水主の姫神 ほか)
第3部 トヨウケ姫の時代(女王トヨウケ姫、誕生;トヨウケ姫の都・宇佐 ほか)

著者等紹介

小椋一葉[オグラカズハ]
1942年岐阜市生まれ。京都大学大学院修士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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讃壽鐵朗

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これまでの古代史の著作の集大成と著者は言っているが、殆ど読んできた私にとっては、最後に最大愚作を書くとはとただ失望し呆れている。全て幻想に基づいていてとても真面目に読む気はせず、ただ神社の案内記としての価値があるかも知れないとの評価しかない。 偶々新刊書なのにすぐ古書店で見つけたのを読んだのだが、前の読者も私と同じ感想ですぐに売り払ったというわけだろう。2013/11/28

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