エコツーリズムってなに?―フレーザー島からはじまった挑戦

エコツーリズムってなに?―フレーザー島からはじまった挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 245,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309223896
  • NDC分類 689
  • Cコード C0026

内容説明

あなたは今の旅に満足していますか?ホェールウォッチング、バードウォッチング、トレッキング、カヌーツアー…。忘れかけていた自分を取りもどす、豊かな時間への誘い。オーストラリア・フレーザー島での実践から見えてくる新しい旅の入門書。

目次

1 エコツーリズムとの出会い
2 なぜ今エコツーリズムなのか?
3 エコツーリズムを実践するために
4 オーストラリアのエコツーリズムに出会う旅―世界最大の砂の島にエコリゾート誕生
5 エコツーリズムの今、そしてこれから
付録 エコツーリズム世界事情

著者等紹介

小林寛子[コバヤシヒロコ]
文化放送アナウンサーとして日本で活動後、1986年よりオーストラリアのブリスベンに移住。89年より豪州一部上場会社に取締役として加わり、フレーザー島に初めてのエコリゾート『キングフィッシャーベイ・リゾート』を92年7月にオープン。93年豪州法人プロマークジャパンを設立し、オーストラリアのエコツーリズムプロダクトの日本向けマーケティングコンサルタントとして、エコツーリズムの推進のための活動を中心に、環境教育、人材養成プログラムの企画運営、ならびにオーストラリアの自然を対象とした各種ドキュメンタリー番組の企画、コーディネーションなどを多数手がける。日本では豪州での実践をもとに、97年よりエコツーリズム推進協議会の設立に発起人の一人として参加、現在はエコツーリズム推進協議会(JES)理事。国際エコツーリズム協会(TIES)、豪州エコツーリズム協会(EAA)会員。日豪を頻繁に往復しながら、エコツーリズム推進のために執筆、講演など活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばこ

0
2002年の書。まず簡単にモノを把握しておこう、と思いながら読んだけど、存外勉強になったかなと言う感じ。言葉としてエコツーリズムという言葉が出来たのは1983年、ただ自然を見る旅という枠組みならば1900年ごろにはさきがけがあり、日本での組織的なはしりは1995年、西表島で、とのこと。 ここで言われるものは、環境教育と密接な関係がある、とのことだけども、若干それだと説教臭くなるのでは…とかは少し思いました。十年経過して、どうなっているのかしら。2016/04/17

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