半七の見た江戸―『江戸名所図会』でたどる「半七捕物帳」

半七の見た江戸―『江戸名所図会』でたどる「半七捕物帳」

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309223490
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0021

内容説明

甦る半七捕物帳の江戸。『江戸名所図会』をはじめ、錦絵、瓦版、古写真などで、往時の町を再現。

目次

壱 天保年間から嘉永年間まで(白蝶怪;大阪屋花鳥;石灯籠 ほか)
弐 安政年間(弁天娘;正雪の絵馬;廻り灯籠 ほか)
参 万延元年から慶応三年まで(蝶合戦;新カチカチ山;異人の首 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

訪問者

4
『半七捕物帳』を読みつつ、こちらも読了。物語の世界が「江戸名所図会」等のビジュアルで見れるのは大変に嬉しい。2024/03/22

しちこ

4
話に照らし合わせた地図を期待してたが、当時の風俗などが主で少し残念。2012/05/12

はちてん

3
副題に『江戸名所図会でたどる』とあるが、如何せん、絵が小さすぎる。それにも増して、絵図の解説の文字が小さすぎる。単行本とはいえ、これで2500円税別は高い。それでも、綺堂ファンとしては買ってしまうのだ。半七捕物帳の熱烈な読者なら、この本に頼らなくても自分で調べられる程度の内容。2010/08/02

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