内容説明
半世紀近くの研究と講義の成果を盛り込んで、ダンテとその作品の魅力を平明かつ詳細に解き明かす画期的名著。『神曲』の名訳者が導く、地獄・煉獄・天国をめぐる旅。
目次
ダンテの『新生』
仏教の地獄とキリスト教の地獄
作品の冒頭
地獄の門
三途の川、辺獄
肉欲の罪
大食らいの罪、貪欲と浪費の罪
忿怒の罪、地獄の下層界へ
異端の罪、暴力の罪
自殺者の森、熱砂の沙漠〔ほか〕
著者等紹介
平川祐弘[ヒラカワスケヒロ]
1931年、東京生まれ。東京大学名誉教授(比較文学比較文化)。『東の橘西のオレンジ』でサントリー学芸賞、『ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化』で和辻哲郎文化賞、『アーサー・ウェイリー―『源氏物語』の翻訳者』で日本エッセイスト・クラブ賞、マンゾーニ『いいなづけ』の翻訳で読売文学賞・日本翻訳出版文化賞を受賞。紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



