内容説明
現代世界でどう生きのびるべきか?―J・シラク(仏大統領)、L・ジョスパン(仏元首相)、S・ベルルスコーニ(伊首相)らの称賛をはじめ、欧米各紙誌が大絶賛する世界的ベストセラー。
目次
第2部 (続き)(「すばらしい工場は魂を失いかけていた」;オリヤー・バスティーの婚約者;インド人青年の夢の終わり;黒い空地の住民による復讐;心燃えたつ祝祭 ほか)
第3部 月下の三つの石棺(月下の三つの石棺;「もし星々がストライキをしていたら?」;死の噴煙;真夜中に破裂した肺;「理解を越えた何か」 ほか)
著者等紹介
ラピエール,ドミニク[ラピエール,ドミニク][Lapierre,Dominique]
フランスの作家、ジャーナリスト。「パリ・マッチ」の著名な記者として長らく活躍する。その後、アメリカ人のラリー・コリンズとコンビを組んで出版した『パリは燃えているか』や『第五の騎手』が、ミリオンセラーとなる。『ボーパール午前零時五分』は、1984年にインドで実際に起きた死亡者3万人とも言われる毒ガス事故を、3年にわたって取材して書いたノンフィクション・ノヴェルで、すでに欧米各国に翻訳されベストセラーになっている。フランスではシラク大統領が絶賛したのをはじめ、報道出版賞も受けた
モロ,ハビエル[モロ,ハビエル][Moro,Javier]
1955年生まれのスペイン人。シナリオ・ライターとして長らくアメリカに住み、映画プロデューサーと仕事をした
長谷泰[ハセタイ]
1944年、兵庫県生まれ。東京大学大学院修了。現在、明治学院大学文学部仏文科教授
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