出版社内容情報
美しい庭と絵画でモネの一生を綴った、モネの魅力が再発見できる1冊。
・印象派の画家・モネの人生を綴った評伝。2023-24話題の大型展『モネ睡蓮のとき』(東京・京都・豊田)鑑賞にも最適。
・世界中で愛されるモネの絵画。本書は多くの作品が生まれたジヴェルニーの庭をクローズアップ。
・モネの初期から晩年の代表作、また多数の古写真など資料性高いビジュアルでお届けします。
モネが全精力を注いだジヴェルニー、そこからモネの『睡蓮』は始まった。世界中で愛されるモネの絵画。本書は多くの作品が生まれたジヴェルニーの庭をクローズアップ。美しい庭と絵画でモネの一生を綴った、モネの魅力が再発見できる1冊です。著者はパリを拠点として活動、ヨーロッパ芸術の神髄を追い続けたレジェンドなフォトグラフィック・ライター南川三治郎(1945-2018)。*本書は2004年小社刊『ジヴェルニー・花の桃源郷 モネの庭へ』の新装版です。
内容説明
印象派の巨匠クロード・モネ。その人生と作品、そして43歳から亡くなるまで過ごしたフランス・ノルマンディーのジヴェルニーへ。モネが暮らした当時のままに残された屋敷、そしてあまりにも有名な庭園は花の庭、水の庭の二つ。本書では四季折々の美しい庭、画家の代表作、資料図版を豊富に挿入。彩り豊かに綴られたモネの人生に迫るビジュアル評伝は、パリを拠点として活動、ヨーロッパ芸術の神髄を追い続けたフォトグラフィック・ライター南川三治郎(1945‐2018)によるもの。そんなレジェンドの視点で切り取られた画家モネとジヴェルニーの物語は今も生き生きと、私たちを印象派の世界へと誘います。
目次
第1章 ジャポニスムへの憧憬
第2章 春~幽玄
第3章 夏~百花
第4章 モネの池
第5章 秋・冬~再生
第6章 睡蓮~美の静謐
第7章 モネの家
著者等紹介
南川三治郎[ミナミカワサンジロウ]
1945~2018年。三重県生まれ。東京写真大学(現・東京工芸大学)卒業。大宅壮一東京マスコミ塾第1期出塾。パリを拠点としてヨーロッパの“人と文化”に焦点を当てて独自の取材活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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